2012年12月04日
ワールドカップの年に司法書士試験の合格者の女性の割合が増える?
日本ではないのですが、ワールドカップの年に司法試験の合格者の女性の割合が増えるという論文があるらしい。
絶対に負けられない戦いがそこにはある
2014FIFAワールドカップアジア地区最終予選。
この文字で血が騒ぐのは、たぶん男子。実際にワールドカップをずっと観ているのは、実際に女性より男性の割合が多いはず。
この手の資格試験の受験中は、とにかくあらゆる誘惑を遮断しなければならないというのが基本。
本当かどうか気になったので、司法書士試験の結果をちょっと調べてみました。
年度 女性合格者の割合
2011年 23.7%
2010年 25.8% ←南アフリカ大会
2009年
22.5%
2008年
25.8%
2007年
28.8%
2006年
29.2% ←ドイツ大会
あれ? 本当っぽい(笑)。
ちなみに司法書士試験は7月の最初の日曜日にあります。
南アフリカ大会 2010年06月14日は日本対デンマーク戦
ドイツ大会2006年06月12日 日本対オーストラリア戦
「絶対に負けられない戦い」が試験の2週間前ある(笑)。
時差の関係でとんでもない時間にキックオフとなります。試験直前に生活のリズムを崩すのには、抜群の「絶対に負けられない戦い」です。
日本でこの数字だとすると、熱狂的なサッカーファンがいる国では、もっと露骨な統計結果が出るかもしれません。
ちなみに、私の受験時代の妨げは、夕方2話連続でやっていた「古畑任三郎」でした。ついつい2話とも観ちゃうんですよね(笑)。