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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2012年05月29日

司法書士とニューハーフとの接点


外国人に在留資格を不正に取得させるために、ダミー会社を設立した云々で、以前行政書士が逮捕されていましたが、
また同じような事件がありました。今回も同じ手口ですが、外国人は外国人でもニューハーフ。

夜の街に繰り出さない限り、司法書士とニューハーフとの接点はありません。強いてお仕事で絡むとすると代表的なものは、
性別の取扱いの変更。

性別の取扱いの変更をご存じない方は、だいぶ前のブログの記事

性別の取扱いの変更
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/001423.html

をご確認下さい。

これも司法書士の仕事っていえば、仕事ですが、案件が少なすぎるので、この手続きをやったという人は知りません。
もちろん私も知りません。

でもニューハーフ。当たり前ですけど、子供はできません。若い頃は、いいかもしれませんが、養子縁組でもしない限りは、
老後の問題や相続、祭祀継承など司法書士と絡む可能性は少なくないと思われます。

ニューハーフの在留資格不正取得がみえみえの会社設立はやれませんが、相続の相談なんかは、一度話を聞いてみたいと思います。
気付かなかった視点とかいろいろありそうです。