2012年02月17日
ニセ議事録?
昨日は高校野球で盛り上がっている高校の同級生と飲んでおりました。
更新できず失礼しました。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">女性弁護士、ニセ議事録作成…
業務停止2か月
(略)弁護士は2009年、依頼者の女性が実質的に経営する東京都内の不動産賃貸会社で、
女性の元夫が代表取締役に就任したとする虚偽の株主総会の議事録を作成するなどした。顧客と賃料交渉を行った際、当時、
選任されていなかった代表取締役の押印などが必要になったためという。
(略)弁護士は同会に対し事実関係を認め、「正規の手続きでは時間がかかって交渉がまとまらないと考えた」と話しているという。
(2012年2月16日読売新聞)
正規の手続きで時間がかかる?
上場企業ではないと思いますので、株主総会の開催は難しくないと思いますが、招集期間の短縮とか通知の省略とかできなかったんでしょうか。
また「実質的に経営する」の部分がどういう意味なんでしょうか。
事実関係がよくわからないので、コメントのしようもないです。
司法書士には、馴染みのある株主総会議事録ですが、一歩間違えると同じことが起こります。議事録は真実か虚偽かの判定も難しく、
どれだけ踏み込んでいいのかも微妙なもの。日々注意して業務するしかありませんね。