2004年11月26日
日本財団での打ち合わせ
今日は、12月11日(土)と1月15日(土)に予定されている遺言と成年後見の説明会(自分で決める老いじたく)の打ち合わせで、会場となる日本財団に行ってきました。もともとは、日本財団が港区にあるという理由で、この件のお手伝いをしていたのですが、なんかすっかり担当者です(笑)。一応リーガルサポートの理事の松井先生と事務局の人と同行してきました。
土曜日ぐらいは、お休みを頂きたいと思っていましたので、この説明会も時間があれば覗いてみますという程度の感覚だったのですが、当然当日の受付も担当しそうです。こうなったら乗りかかった船ですから、最後まで担当者として働きます。
ちなみにこの件、読売新聞など、いくつかの新聞にも紹介される予定です。記事をご覧になったら、「ああ、原田が担当者やってるやつね。」と思って下さい(笑)。
法定後見では、司法書士の就任件数が他の士業を上回っているそうです。今後の超高齢化社会でのニーズは相当なものがあるだろうと思いますが、成年後見の制度自体の歴史が浅いこともあり、まだまだ一般には「成年後見って何?」という状況です。今回の説明会もそうですが、より良い超高齢化社会のために、やらなくてはいけない事がまだまだありそうです。