2003年10月02日
品川駅
今日は成年後見の訪問日。任意代理契約を結んでいる方との面談の日でした。
飲み会の席上などで「そういえば原田先生は熊本のご出身でしたよね。」「いえいえ、宮崎です。」「ああ、そうでしたね。」という会話は良くあります。九州出身だけ記憶に残っていたんだな。と普段なら気にも留めないところです。
ところが同じ内容の会話でも、被後見人との会話となると「もしかしてボケが始まったのかな??」などと一々疑ってしまいます。
継続的見守り契約という契約を交わしていますので、月に一度面談して、もしボケが始まったら裁判所に後見の申し立てをすることになっていますので、ちょっとした会話にも注意するようにしています。いろいろお話した結果、どうやら心配のし過ぎだったようです。
元気が有り余っているのか、先日新幹線が開通したばかりの品川駅に行かれたようです。
「別に特に変わったとこなんかないですよ。」とおっしゃってました。
登記の申請は当事者出頭主義だというのは以前説明しましたが、たまに関西方面などに申請をしに行く場合があります。港区からですと東京駅よりも品川駅のほうが近いので、今度から便利になりそうです。関西方面に行きたい行きたいと思っていても、そう都合よく仕事はありません。全然関係無い東北新幹線に近々乗ることになりそうです。