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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2010年04月16日

東京会から記念品

昨日は港支部の定時総会がありました。
司法書士劇団であるリーガル☆スターの公演を港支部で行う事業計画・予算が承認されました。正直ちょっとほっとしました。

定時総会のあとは懇親会。
例年ここで表彰式があります。業務歴30年とか業務歴50年とかすさまじいキャリアをお持ちの先生方へ表彰状と記念品が渡されます。

支部長だったので、会場まで表彰状と記念品を運び、お渡ししていました。表彰される先生方はベテラン中のベテラン。

 

そんな中、私も表彰されることに(笑)。

 

もちろん業務暦30年ではありません。支部長をやったことに対する東京会からの感謝のようです。(支部長は2回やったけど、
表彰は1回みたいです。)私も表彰状と記念品を頂きました。

記念品って中身なんだろうと思っていましたが、ベテランの先生に、
「中身なんですか?今開けて教えて下さい。」などと無邪気なことも聞けません。

そして今、その中身が明らかに。

記念品の箱(伊勢丹で購入されたようです。)

 

 

渋い文鎮か何かだと思っていましたが、中身は時計でした。

 

 

ありがとうございました。

以上報告(笑)。

2010年04月15日

これから港支部の定時総会

今日はこれから支部の定時総会です。

執行部なので早めに行きます。

今年は支部長でないので、お気楽です(笑)。

総会が荒れることはないと思いますが。。。 

2010年04月05日

屋形船で花見してきました。

金曜日は港支部のお花見会。今年は「屋形船から眺める隅田川の夜桜の会」
ということで、屋形船を借り切り風流な花見をさせてもらいました。(写真は後日アップします。)

 


今日はこれから登記実務協議会。やっぱりつぶやきがいいかなぁ?

2009年12月14日

司法書士政治連盟も不祥事

平日は新聞読むけど、週末読み忘れがちな方のために。。。
今年、何かとお騒がせした日本漢字能力検定協会が今年の漢字「新」を発表したという記事の横で次の記事がデカデカと報道されてました。

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司法書士政治連盟、寄付を「個人会費」
と記載 傘下組織拠出(平成21年12月12日日経新聞)
 日本司法書士連合会の政治団体「日本司法書士政治連盟」(日司政連、東京)が、
傘下の地方組織から受けた寄付を全国の司法書士から直接集めた「個人会費」と装って政治資金収支報告書に記載していたことが11日、
分かった。「個人会費」の総額は少なくとも2006〜08年の3年間で約1億5千万円に上る。
 本来地方組織から会費を受け取った場合、寄付として政治資金収支報告書に記載することが義務付けられている。
しかし日司政連は全国の司法書士の数である約1万8千〜1万9千人分の「個人会費」に小口化して処理。
地方組織からの寄付の実態が分からない状態になっていた。

おいおいおいであります。

司法書士が有利になるよう働きかける団体が、司法書士の足を引っ張る事態です。

 

司法書士がどこどこで無料相談会をやったとかこういう人々を救ったなどの記事は扱いが小さいですけど、
こういう不祥事はデカデカと掲載されます。

この1年だけでも相当数の司法書士の不祥事が報道されました。本当にこのままでは、
司法書士の逮捕ブログや司法書士の不祥事ブログとなってしまいそうです。時間があれば、
どれだけひどいか1年分をまとめて整理していと思います。

元々このブログは司法書士がメジャーになるためのお手伝いができればという気持ちで続けておりますが、
こうも次から次へと不祥事が明るみに出るとうんざりです。

もう大きな不祥事ないですよね???本当に勘弁して欲しい。。。

 

P.S.
明日は都内某所にて相続と遺言についての講義やります。

2009年12月07日

司法書士や弁護士の単独広告の禁止ってどうよ

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債務整理ビジネスに「悪徳弁護士も」
 被害者らが批判(2009年12月7日朝日新聞)
 多重債務問題に取り組む「全国クレジット・サラ金問題対策協議会」などの被害者団体が、債務整理をビジネスにする弁護士らが
「二次被害」を生んでいるとの批判を強めている。11月29日には弁護士らの「単独の広告の禁止」を求める決議をした。
00年に自由化された広告の規制をめぐる論議になりそうだ。 (略)

地方の方はご存じないかもしれませんが、確かに首都圏の電車は司法書士や弁護士の広告であふれています。
中には一般人の不安を煽るようなうんざりする広告があります。

脱税のニュースがたびたび流れたり、司法書士会などへ報酬が多いなどのクレームが寄せられたり、
司法書士や弁護士が直接相談者に会わない、おいしい過払いのみ受託するなどの問題であふれかえっているのをご存じの方も多いと思います。

しかし、債務整理ビジネスに関する司法書士なり弁護士の問題は、個々の司法書士・弁護士の職業上の倫理などの問題で、
司法書士会や弁護士会が会員を強く指導すればいい話であって、単独広告の禁止は、ちょっとポイントがずれている気がします。

だからといってTVを始めとした単独広告に無条件に賛成しているものでもありません。

法律家として、守るべきものを保持してもらった上で、自由競争すればいいと思います。

特に司法書士の場合は、元々職業自体がマイナーであって、こういう広告の加熱競争でもない限り、
一般へ広く知らしめることは難しかったと思います。

この単独広告の禁止は、モラルのない司法書士や弁護士への手っ取り早い措置であると思いますが、もう少し議論の余地がありそうです。

そういや昔、
駅に単独広告出してたなぁ(笑)。