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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年01月31日

登記法律無料相談会

さて、今日は港支部の支部事業のご紹介。

東京司法書士会港支部では、司法書士の公益的活動の一部として、登記法律無料相談会を定期的に開催しています。

日時:毎週水曜日午後1時〜午後4時
場所:東京法務局港出張所 2F 相談コーナー
担当:東京司法書士会港支部会員2名
相談時間:お一人 30分

 


 

相談内容
【不動産登記】
抵当権抹消・名義変更・相続・贈与等
【商業・法人登記】
会社設立・役員変更・定款変更等
【その他法律相談】

予約制ではありませんので、直接現地でお申込み下さい。

 


港支部会員の方々へ
上記相談会を開設しておりますが、相談員が不足して困っています。相談員も2名で対応しますので、
ちょっと自信がないという新人会員の方も積極的にご参加下さい。

 

 

2008年01月29日

生き残る商業登記所はどこ?

全国の商業登記所が510庁から80庁へ統合される予定がありますが、
この件に関して最新の情報は全く無いとの報告が支部長会でありました。オンライン申請・郵送申請の時代ですから、
統合されてもそう不便はありませんが、気になるところではあります。

東京管轄では、数箇所の法務局に統合されると思いますが、
その個々の法務局で扱っている会社数が多い管轄が生き残れる可能性は高いかもしれません。
地理的な要因も統合の検討材料になると思われますが、どうなるでしょうか???

 

平成19年6月1日現在、東京法務局登記所別会社数によれば

1位 本局 146,490社

2位 港   82,473社

3位 渋谷  63,232社

4位 新宿  58385社 

とここまでは、想像しやすい順位ですが、

 

さて問題。

5位 会社数53,385社となっている管轄は?

A 豊島
B 墨田
C 城北
D 世田谷

2008年01月24日

会務3連チャン

昨日は、港支部の新年会でした。ご参加頂きました皆さん、ありがとうございました。

午前中からの雪で一体どうなるか不安でしたが、登録番号3ケタの方々から19年登録組(8名)まで総勢50名の参加がありました。
2次会は3部屋を借りてのカラオケ。私は更に3次会まで参加し、ようやくアルコールが抜けてきました。

 

実はこれから東京登記実務協議会対策委員会。明日は支部長会と連日会務が続きます。体壊さないよう頑張ります。

P.S.

東京登記実務協議会対策委員会では、
東京法務局管内における登記の不統一事例を調査しております。出張所ごとに取り扱いが違う事例をお持ちの方は、お知らせ下さい。
詳細は下記アドレスまでお願いします。

全画面でご覧にならないとアドレスの最後が切れて表示されてます。アドレス最後は.comです。

2008年01月21日

別添ファイルがなかったようです。

めっちゃ寒いですけど、みなさんお元気ですか???


昨日、20数年ぶりとなるバッティング・センターに行ってきました。
(実際にピッチャーの映像から球が出るタイプのもの。)結構面白いです。しかし3セット(90球)分を松坂大輔・
三浦大輔と対戦したため、現在、腕が上がりません。。。

半ラインも2週目になり、当初の目標値を大きく上回るようになったようですが、いいことばかりじゃありません。
少なからず問題があったようです。

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【重要】オンラインによる登記識別情報の不通知・失効証明の請求に対する回答に
「別添」ファイルが添付されていない事案について(平成20年1月21日法務省HPより)
 
 1  不動産登記令(平成16年政令第379号)
第22条第1項に規定する登記識別情報に関する証明のうち登記識別情報が通知されていないこと又は失効していることの証明のオンライン請求
(以下「不通知・失効証明の請求」という。)に対する回答に、
「別添の請求番号何番の登記に係る平成何年何月何日受付第何号の登記識別情報に関する証明の請求については(以下略)」等、「別添」
文書を添付する前提の回答であるにもかかわらず、「別添」に該当するファイルが添付されていないことが判明いたしました。

回答の内容は問題なかったようで、影響はそう大きくないと思われますが、1月15日〜1月18日までに請求された方は、
念のため下記にてご確認を。
登記識別情報の不通知・失効証明の相談窓口 (直通)047−434−3436

既にシステム上の不具合も修正され、現在は問題がないようです。まだまだ見えない部分も多いようですので、
オンラインでの変化球は見送りが吉かと。そもそも私は、直球すら見送っておりますが。。。

バッティング・センターのように、本番さながらの環境で、ダミー・
データをオンライン申請できるようなシステムがあれば安心なんですけどね。

 

2008年01月18日

司法書士の歯ぎしり

昨日は中央支部の新年会にお邪魔してきました。会場は銀座。中央支部っぽい会場でした。出席された皆さん、おつかれさまでした。

港支部も中央支部も近隣ということもあり、それぞれの司法書士の客層や仕事はほぼ同じ。価値観が近いということもあり、
「今年は共催で何かできればいいかな。」などと考えておりました。

そんな隣接の支部ではありますが、やはり支部のカラーは違います。どっちのカラーがいい悪いもありませんが、
やっぱり私は港が棲みやすいかな(笑)。

来週は港支部の新年会があります。中央の支部長も新年会の参加者集めに苦労されてましたが、それは港支部も同じ。
派手にバーっとやるには、もう少し参加してもらえるとありがたいと思います。あと少し席のあまりもありますので、
申込まだの方はご連絡ください。昨日研修があった半ラインの資料の配布もあります。

新年会では、時期が時期なだけに話題の中心はやはり半ライン。

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河野太郎発行メルマガ「ごまめの歯ぎしり」ブログ版によると
登記オンラインの促進策、導入初日は、1901件の申請。
16日の申請件数は、1703件
17日午前の申請は666件。

とそこそこ盛況の半ラインの話。しかしまだ見えてこない部分もあり、個人的には、まだ様子見たほうがいいのかなと。

あとシステム的な不安要因も0ではありません。法務省のHPによると、1月16日の午前9時のログイン成功率が90%、10時で87%
データだけで考えると、お世辞にも安定稼動とはまだまだ言えません。のんびりとした申請の際には、利用しようかなというかんじでしょうか。

もう少し時間が経てば、情報も充実してくるはず。失敗談がある方は教えてください。