2007年10月22日
結婚は司法書士の飯のタネ?
芸人の結婚ラッシュの中、青木さやかが結婚するらしいですね。あまり司法書士の仕事と関係ありませんが、結婚ネタ。
我々司法書士は、結婚の際に誰かに相談されることはほとんどありません。私も開業してから、
結婚に関する相談は受けたか受けないか記憶にないくらいです。もし相談があったとしても、
それは司法書士だから相談に乗っているわけではなく、人生相談の延長上のプライベートの相談のみです(笑)。
結婚ではなく「離婚」であれば財産分与などで登記しますから、結婚よりも離婚が司法書士の飯のタネです。
新婚夫婦のマイホームの登記であれば、和気藹々。幸せそうな二人を暖かく見守りながらのお仕事となりますが、
財産分与の登記の場合の雰囲気は、
苦しい。
当事者の押え殺した感情が気になります(笑)。
日本で結婚は司法書士の飯のタネにはなりませんが、海外では婚前契約書なるものがハリウッド・
スターぐらいになると必要とされてたりしますので、あちらの弁護士にとってはおいしい飯のタネなんでしょうね。
芸能人では派手な結婚式が話題となりますが、一般市民の結婚費用はどうなんでしょう?結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によると、
この5年間で約100万円増えたようです。
さて問題。結婚情報誌「ゼクシィ」の調査によると、
婚約から新婚旅行までの費用は平均で?
A 約300万円
B 約400万円
C 約500万円
D 約600万円
ちなみに中国の都心部では、約191万円らしい。(平均給与は15000円〜45000円なんですけどね。)中国恐るべし。