本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2007年09月26日

平成19年度司法書士試験合格おめでとう!!

今日、司法書士試験の合格発表がありました。最近はネットで合否がわかりますから、
マウスを持つ手が震える受験生の気持ちがよくわかります。さて、苦しい受験生活から、脱出し、
写真のバッチを手にすることができるおめでたい方々はこちら(↓)。


平成19年度司法書士試験筆記試験合格者受験番号
 (^_^)v

このブログも長いですから、このネタも5回目。言いたいことはほぼ去年のブログにて語りつくしておりますので、
読まれたことのない受験生はそちらをまずご覧下さい。

合格率2〜3%、しかも今年の場合8割強を満遍なく正解しないと合格しない鬼のような試験。正解率80%ないと受からない試験って
「どんだけ〜」なかんじがしますが、でも900人を超える方が合格したようです。

合格率だけみると、例年通りではありますが、合格者がほぼ1000人。1000人を超える日も遠くないような気もします。
司法試験の合格者も増え、司法書士試験の合格者も増え、ますます「法律サービス業」の競争が厳しくなります。
質が低下したと言われないためにも、合格した方は日々の努力を怠り無く継続して頂きたいと思います。

真面目なお話はこれくらいにして、合格された皆さん、本当におめでとうございます。飛び上がるもよし、万歳するもよし、
また泣くもよし。数日は心配かけた方々と祝杯でもやって下さい。(口述は慌てなくても大丈夫。)

合格した方、ご連絡お待ちしております。

2007年09月25日

港出張所のレイアウトが変わりました。

今日はお知らせ。
金曜日、支部長会(その後の飲み会)が終わり、事務所に戻りました。時間は午前1時30分。ふと法務局(港出張所)を見ると、電気が付き、
何やら搬入している様子。「こんな時間まで大変だなぁ。」と思っていたのですが、レイアウトの変更でした。

25日より東京法務局港出張所では、
B1Fは謄抄本(不動産・法人両方)の発行のみ。
2Fは不動産の表示・権利、商業・法人となりました。

2Fに不動産登記の受付があるのには違和感ありますが、慣れていきましょう。登記の受付と謄本係が離れたこともあり、「謄本同時申請」
は遠慮したほうが良さそうです。

今後4年かけて全国の商業登記所が510庁から80庁へ統合される予定がありますので、その準備か?と一瞬思ってしまいました。

東京はさすがに商業登記所が本局のみ1箇所ということはないと思いますが、果たしてどこが残るのか?
郵送にオンライン申請もできますので、同じ区に商業登記所がないのは、そう不便ではないにしても、一般の利用者には多少不便です。

技術的には、商業登記所が510庁から1庁というのも可能でしょうから、遠い将来はまた状況が変わるんでしょうね。

2007年09月20日

東京司法書士会まで禁煙

いやー2時間ほどネタ探しましたけど、いいのないです(苦)。仕方ないのでどうでもいい話。

養老孟司が「禁煙運動はナチズム」など過激な発言をされて問題になってますね。東京では来年からタクシーも禁煙になるようで、
愛煙家には厳しい時代の到来です。

そんな時代でも「ストレスのせい」として司法書士は喫煙者が多い気がします。そういう私も喫煙者。
体に悪いと知っていてもなかなか止められないもんです。

最近いろんな場所で、差別的な「狭い暑い煙い」個室での喫煙を余儀なくされていますが、司法書士会館は違います。こんな逆風の中、
さすが喫煙者の多い司法書士だと思っていたのですが、

 

とうとう東京司法書士会まで禁煙になってしまいました!

 

今週18日より2Fの受付のところで吸えなくなりました。エレベーター降りたまん前に「SMOKING AREA」の登場です。
東京会の方はご確認下さい。

ちなみに明日は支部長会。理事も支部長も喫煙者が多かったと思いますが。。。

本当にネタなしですまぬ。。。

2007年09月18日

山口六平太 動画配信スタート

3連休ゆっくり休めましたか?私は日曜日にまた「ハゼ釣り」に行ってきました。せっかく釣ったハゼをおいしく頂くため、慣れない調理、
唐揚げにしました。(やっぱり火傷しました。。。)

さて、今日は東京登記実務協議会対策委員会がありますので、軽めに。

以前ご紹介した「総務部総務課 山口六平太 裁判員プロジェクトはじめます!」
動画配信がスタート(政府インターネットテレビ)しました。

かなり本格的な仕上がりです。23分51秒としっかり普通のアニメ番組ぐらいの長さがあります。お暇な時にでもどーぞ。

2007年09月12日

直行直帰とは

昨日・今朝は、珍しく直行直帰でございました。時間なく更新休んでしまいました。失礼しました。

ちまたでは、安倍晋三首相の辞意表明で騒がしいようですが、マイペースに「直行直帰」のお話。
直行直帰といえば、ダメサラリーマンの醍醐味。直行直帰を知らない方はいらっしゃらないと思いますが、念のため。

 

直行直帰とは
表面上は、
忙しく働いているサラリーマンが、時間がないため、あるいは取引先との面談時間が極端に早いため、会社に立ち寄らず、
直接取引先へ出かけたり(直行)、面談終了時間が遅いため、会社に立ち寄らず、直接取引先から帰宅する(直帰)こと。

実際は、
朝寝坊して慌てて会社に「今日○○に直行だから、部長に言っといて。(または行動予定表にこっそり行き先を書いてもらう。)」
とただの寝坊を誤魔化すための「朝寝坊直行」や、前日飲み過ぎで全く働く気力もなく、ひたすらさぼり続け、あげくに
「今日○○の人たちと接待することになったから。」などの言い訳で、直接帰宅する「無気力直帰」などが本当の直行直帰だったりします。

しかし、
ほとんどの場合、人間には良心の呵責というものがあり、直行・直帰はそれぞれ単独での利用に留まりますが、稀に

思い切って朝から彼女と海に行き、そのまま自宅へ帰る究極の
「まるで有給休暇的な直行直帰」
のように両方をいっぺんに利用するツワモノもいるようです。

事務所の所長である今、「まるで有給休暇的な直行直帰」は自分で自分の首を絞めるだけなのでやっておりません。
昨日今日は真面目にお仕事でした。

とかなんか書いていたら、昔を思い出してしまいました(笑)。サラリーマンの皆さん、くれぐれも、ばれない様に(笑)。

司法書士業界では、その日に申請を出したり回収したりがありますので、豪快な「まるで有給休暇的な直行直帰」はないと思いますが。。。