2007年05月22日
日司連の会長選挙は間接間接民主制
昨日は法人後見委員会のため、アップできず失礼しました。
さて東京司法書士会定時総会ネタ。
先日の土曜日は東京会の定時総会でした。出席者は400名弱。私は委任状11枚持っての参加となりました。
今年はどれだけ怒号が飛び交うのかと思っていましたが、特に揉めそうな議案もなかったため、「異議な〜し。」「異議な〜し。」
と淡々と議事は進行していました。
この定時総会の中で、日本司法書士会連合会の定時総会に参加できる日司連代議員の選挙がありました。日司連の総会では、
日司連の会長選挙が行われるため、日司連代議員定員7名のところ16名が立候補する事態となりました。
予想外の選挙結果に落胆した候補者も多いのではないかと思います。
先日私が選挙対策本部長をやった東京会の会長選挙は東京会会員の全員に選挙権がありますが、日司連の会長選挙は間接間接民主制。
支部総会で東京会の定時総会に出席できる代議員を選挙。(司法書士6人に1人)
その代議員によって日司連代議員の選挙、一部は会長指名。(司法書士100人に1人)
その日司連代議員のみが日司連の会長選挙となります。組織が肥大化しているため、間接民主制も仕方なしとも思えますが、
一般の会員の民意が正しく反映できる仕組みを考えてもらいたいと思います。
総会は1時から7時までの長丁場、皆さんお疲れ様でした。