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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年08月24日

麻布十番 今と昔

金曜日・日曜日と、週末は麻布十番祭りを微妙に楽しんでいました。微妙にというのは、祭りが混み過ぎであるから。

あまりにも混んでいるので、毎年の楽しみは、事務所の近所でもあり、超有名店の「中国飯店 富麗華」の点心。

祭りの中心部から少し離れているので、点心をおつまみにビール。今の十番祭りはこのくらいがちょうどいいくらいです。

 

ラッシュアワーの満員電車のような麻布十番商店街の中を歩く勇気はありません。

 

地元が活気に溢れるのはいいことですが、昔ながらにゆっくり祭りが楽しめるかというと「NO」です。

 

 

 

私が東京に出てきた大学1年の頃(25年くらい前?)、実は麻布十番に一人暮らししておりました。

その頃の麻布十番は、今の南北線も都営大江戸線もありませんでしたから、最寄駅は六本木か田町(笑)。

 

今のように駐車違反の取り締まりも厳しくなく、路上駐車でパチンコしていても問題ないくらいのんびりした陸の孤島でした。

 

大学1年の秋にそれまで東京都港区六本木が中心であったディスコが麻布十番に進出。

進出したディスコが例のMAHARAJA(マハラジャ)。(マハラジャという名前は遊んでない方でもご存じだと思います。)

 

これをきっかけに徐々に麻布十番が栄え始めました。

それでも麻布十番祭りはゆったりしていました。(駅が最寄りにないので、お祭りに参加する浴衣姿の女性は、歩く歩きづらそうでも、
六本木駅から徒歩。)

 

はんぱなく混み始めたのは、やはり地下鉄が開通してからでしょうか?

 

 

大学1年の頃は、司法書士という職業も知らず、まさか麻布十番が勤務地になるなんて想像もしていませんでした。

 

何だかんだと縁を感じる麻布十番。

 

地域のために頑張りましょうかね(笑)。

 

(自分の中で色々懐かしく思い出していたので、ちょっと文章が支離滅裂になってしまいました。縁があればまたこのつづきを(笑)。)

 

2009年08月19日

「少年ジャンプ」を卒業する年齢

今日はこれから面談がありますので、軽めのネタ。

「少年ジャンプ」
卒業する年齢 「男・35歳説」は信じられる?(J−CASTニュース)

このブログの読者層は何歳ぐらいなんでしょうか?私と同世代の方が中心だとすると「少年ジャンプ」を卒業した方ばかりでしょうか?

小学生の頃、漫画を買ってはもらえない(買ってはいけない)家庭で育った反動で、
成人してもかなりの週刊マンガを定期購読していました。

少年ジャンプ、ビックコミックスピリッツ、ヤングマガジン(毎週月曜日)
少年サンデー(水曜日)
モーニング(木曜日)
漫画ゴラク(金曜日)
(発売日は、当時私が購入していた頃のもの、今は変わってるかもしれません。)

この他にもビックコミックスペリオール、ビックコミックオリジナルを隔週で購読していました。

昔と違って、電車での移動時間がなくなってしまったことや趣味嗜好に合わなくなったことで、大半を読まなくなりました。
たぶん34歳ぐらい。ジャンプもこの頃卒業してますので、記事のデータと近いことになります。

モーニングを買わなくなったのが3年くらい前、年齢層がかなり上のビックコミックオリジナルは最近まで購読してましたが、
これも昨年卒業。

文字が大きいというだけの理由で漫画ゴラクが最後まで残っていましたが、老眼がひどくなり、これも今年卒業。

私の漫画卒業は、

1 通勤時間・移動時間がほとんどなくなったこと
2 HDDに貯め撮りしてあるTV番組を見る時間が多くなったこと
3 携帯ゲームなどにハマっていること
4 老眼がひどくなったこと
5 子供への悪影響

が原因のようです。

こんな理由ですけど、世間の35歳も割と似た理由で卒業してるんじゃないですかね?

このブログを書いている時間も卒業に関係があるかもしれません(笑)。

 

2009年07月24日

スタッフ〜、スタッフ〜

基本的にうちの事務所では残業がありません。

もちろんブログを書いたり、昨日のような遅い時間からの面談に対応するため、私は残ってますが、スタッフは全員帰ってます。

この時間帯は、事務的な作業は特にありません。私の本来の業務を行えばそれでOKです。

 

しかし今日は

「○○○○をPDFにしてメールで送って欲しい」

「○○○○をFAXで送って欲しい」

という事務的なご依頼。

 

通常であれば、「おーい、これやっといて」とお昼のタモリ風の会話で終了するところですが、いざ自分でやろうとすると、

 

あの書類はそもそもどこにあるんだっけ?

PDFにするのはこれで良かったっけ?あれファイルの連結は?

FAXカバーってどれ使ってんだっけ?

あれ、○○○○のFAX番号は?

「スタッフ〜、スタッフ〜」

叫べど私一人。。。

 

日頃、地味な事務作業をやっているスタッフに感謝する時間帯でありました。

 

2009年06月17日

事件に巻き込まれました。 完結

宮崎から今朝帰って来ました。写真も何点か撮りましたので、お土産話は明日にでも。

 


さて水漏れの話、やっとラストです。

 

「水漏れの対策の保険に入ったほうがいいですよ。」という上のマンションの所有者の悲痛な叫びのような一言があり、
私も慌てて加入することにしました。

こんな目に遭うのは勘弁してもらいたいので、保険料が高くても加入しようと思っていましたが、保険料

1000円。

月間じゃないですよ。年間ですよ。年間1000円。

保険に加入してないばっかりに1000年分の保険料相当額を支払うことになった加害者、お気の毒としか思えません。

ここに来るまで「日当請求したいよ。」なんて気持ちも薄れてきました。

実を言うと話し合いはここまで。

しばらくして工事も無事終わり、引っ越しも無事完了したようです。工事費も負担してもらいました。

本当はいくらかの細かい請求があったのですが、同じマンションのオーナー同士です。細かいのに争っても仕方ありません。

最初はガチガチの法律文書でも差し入れようと思っていましたが、可哀想すぎです。

最初は司法書士である被害者がいかに救済されるかというストリーのつもりでしたが、1000円を支払わなかったがために、
散々な目に遭った加害者に深く同情し、これ以上の請求をしないことにしました。

みなさんも今一度ご自身の保険を見直され、保険に未加入であれば加入されることをお薦めします。

明日からは平常ブログ。つまらない話に永遠とお付き合い頂きありがとうございました。

 

2009年06月10日

事件に巻き込まれました。 その6

水漏れの話のつづき。相当引っ張っているのでいいかげんに終わらせます。たぶん。

賃借人と上のマンションの所有者の話し合いがうまくいきません。それもそのはず、1日あたりいくらという費用負担の話ですから、
万が一工事が長引けば、上のマンションの所有者にしてみれば簡単に同意できません。

とりあえず当面のホテル代だけ負担することになり、他の部分は次回へ持ち越し。。。

 

次の日。
仕事中にもかかわらず、またしても現場へ。仕事中に、こう何度も呼ばれると日当を請求したくなります。

賃借人と上のマンションの所有者もようやく合意

1日4〜5万円くらいに落ち着きました。

工事完了まで10日かかると単純に4〜50万円。

補修費用と合わせると100万円オーバーです。これ以外に賃借人の保険から動産の分の請求も別にあります。

しかも上のマンションの所有者はリフォーム中でもありましたので、この分の請求書も後日届きます。

上のマンションの所有者は非を認めていますが、全ての原因は老朽化した水道パイプです。
上のマンションの所有者はみんなに謝っていますが、たががパイプのひび割れですよ。

だんだん気の毒になってきました。

今回は被害者として現場におりますが、もしかしたら加害者として呼ばれていたこもしれません。しかも私自身、この時まで、
管理組合の保険でカバーされないということも把握しておりませんでした。

ごめんなさい。つづく。。。