定時総会が近くなりましたので、事務所全員が疲弊してます。逃げ出したい日々。1ヶ月こんなかんじですかね。。。
さて、昨日は、迷惑メールのお話でしたが、今回もメールのお話。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">
夫が妻に離婚を告げるのに、
携帯電話のメールは無効――。マレーシアのイスラム法廷が先ごろ、このような裁定を下した。(NNA 2008年6月2日)
スターによると、マレーシア人の夫、ワン・
イスマルさん(53)は、第3夫人との結婚を機に、第2夫人として5年間連れ添ってきたカンボジア人のシチ・アイシャさん(24)
と離婚することを決めた。この決定をショート・メッセージ・サービス(SMS)を通じて伝えたという。
しかし裁判官は、「法的な判断を下す前に、
夫は妻に正式に離婚を宣言しなければならない」と指摘。裁判の開廷先送りを命じたという。
最近では、夫が妻に「今から帰る。」とか用件をメールで手短に伝えたりするのが普通になりましたが、さすがにこれは。
しかもショートメールというのが、更に悲哀を感じます。
しかし53歳が24歳と離婚って。どんだけちょいモテ親父なんでしょうか。しかも第3夫人まで。
相当の財力を武器としているんでしょうね。
日本でも夫婦でなくて、恋人とならメールでの別れもありえる時代となりましたが、昔、江戸時代での離婚というと「三行半」
離縁状の内容(離婚・再婚許可文言)を3行半で書いていたことから、こういう名称になったようです。夫が「三行半」
を渡せばそれでOKだったようですが、時代が時代。字が書けない人のほうが多かったはずです。
さて久しぶりに問題。江戸時代の「三行半」、
文字の書けなかった人はどうやっていたでしょうか?
A 北町奉行などに出向き、口頭で受け付けてもらう
B 三行半分の棒線を墨で描いたものを渡す
C 今でいう司法書士のような字の書けるお侍に頼む
D お坊さんに頼む