2008年05月26日
フリーダイヤル500回
木曜日は打ち合わせ&飲み会、金曜日は支部長会、土曜日は二日酔い、日曜日は港支部の会員の結婚式と続いたため、
全くブログを放置しておりました。失礼失礼。
今日は、変なニュースから。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">フリーダイヤル500回 「女性の声で興奮」男を逮捕(5月26日
産経新聞 名前は伏字)自動音声で女性の声が流れるフリーダイヤルに約500回も電話をかけていた男が25日、
群馬県警高崎署に偽計業務妨害の疑いで逮捕された。男は女性と会話するのが苦手だったといい、調べに対し、
「自動音声ガイダンスの女性の声を聞きたかった」と容疑を認めている。逮捕されたのは、東京都西東京市新町、配管工、N容疑者(38)。
調べでは、N容疑者は平成17年7月から18年11月にかけて、
約500回にわたり、母親名義などの携帯電話から高崎市内の食品製造販売会社の通信販売用フリーダイヤルに電話をかけ、
同社に約3100時間分の通話料金約380万円の損害を与え、業務を妨害した疑い。
お母ちゃんの携帯から電話をかけてるのもすごいですけど、3100時間かけてるのが、強烈。
寝ずにぶっつづけでかけても130日弱。恨みでここまでやるなら、根深い恨みということなんでしょうが、
女性の声で興奮するために、ここまでやってるのが、いやはや常軌を逸しています。
しかも自動音声ガイダンス。何が何だか。
ちなみに彼の犯した罪はこれ。
(信用毀損及び業務妨害)
刑法 第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又はその業務を妨害した者は、
三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。
このニュースで、バブルの頃にあった妙な噂のようなものを思い出しました。
部屋の合鍵を持った彼女が、彼の海外出張中に彼の部屋に忍び込み、アメリカの自動音声ガイダンス(有料)に国際電話して、
そのままずーっと放置するというもの。帰国後のKDDの請求書で愕然となった人がいただとか、いないだとかでした。
恨み深い怖い彼女を持っている人は、その噂に怯えていました。当時のアメリカの自動音声ガイダンスは、天気予報のようでしたが、
幸いなことに今はお天気情報はインターネットで広く公開していますので、今時は別の噂になっているのかも。
どーでもいい話でした。