2017年09月04日
平成30年度税制改正要望(法務省)
うちのばーちゃんの相続登記。
弁護士が入って、もうグチャグチャ。。。お客の登記は、普通にできるのに、親族の時だけうまくいかないって(笑)。。。
ちなみに相続登記が未了の土地は、九州より広い約410万ヘクタールです。
さすがにこのままじゃいかんということで、下記の要望が出ております。
平成30年度税制改正要望(法務省)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline
2017年09月04日
うちのばーちゃんの相続登記。
弁護士が入って、もうグチャグチャ。。。お客の登記は、普通にできるのに、親族の時だけうまくいかないって(笑)。。。
ちなみに相続登記が未了の土地は、九州より広い約410万ヘクタールです。
さすがにこのままじゃいかんということで、下記の要望が出ております。
平成30年度税制改正要望(法務省)
http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline
2017年07月28日
先日お亡くなりになった平尾昌晃さんですが、資産10億円、印税収入が年間2億円という遺産について、早速遺産バトルが始まったようです。
平尾さんの相続人は、3度目の結婚相手と先妻との間の3人の子供です。
3度目の結婚相手の法定相続分は、当然2分の1。子供たちの不満は、わからなくもない。
10年前に税理士と相談して、遺言書を書いているみたいなのですが、ある一定の配慮はあるんでしょうか。
最近、カラオケにハマっている私は、麻布公証役場と同じビルにある平尾昌晃ミュージックスクールに通おうと思っていた時期もありましたが、平尾昌晃ミュージックスクールも将来どうなるんでしょうね。
亡くなったばかりで、こんな報道、平尾昌晃さんも天国でどう思ってるんでしょうね。。。
2017年05月25日
平成29年5月29日(月)から,全国の登記所(法務局)において,各種相続手続に利用することができる「法定相続情報証明制度」が始まります。
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000013.html
こちらは、放置された相続登記の解消が狙い。でも不動産の権利部門が混みそうであります。
商業・法人登記申請における「法定相続情報一覧図の写し」の取扱いについて
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji06_00107.html
商業・法人登記申請において,相続を証する書面又は役員等の死亡を証する書面を添付する必要がある場合には,従来の戸除籍謄抄本等に代えて,登記官の認証文が付された法定相続情報一覧図の写し(※)を添付することができるようになります。
こちらは、主に役員等の死亡を証する書面の代わりになるというものですが、現行の死亡届は、いたってシンプルですので、これを添付書類にすることは、そうないでしょうね。
気合で風邪になるのを防ぎましたが、納期がシビアでたまりません。
今週末、働こうかな。。。
2017年05月18日
東京司法書士会から、情報が出ていなかったので、恥ずかしながら今更ですが、地面師が司法書士というお話。
不動産架空取引 地面師集団、巨額詐欺か 他に3件 賠償22億円超(産経新聞 5/18)
東京都墨田区の女性の不動産所有権が不正に移転された事件をめぐり、摘発された地面師グループが少なくとも他に3件の架空土地取引に関与し、東京地裁で計22億円超の損害賠償を命じられていたことが17日、訴訟記録などから分かった。(略)
港区赤坂の土地については、宮田被告らが所有権のない土地を大手ホテルチェーンに売却したとして、東京地裁が関係者に12億6千万円の損害賠償を命じている。
いずれの訴訟の案件でもグループは土地を所有していなかったが、偽造身分証を持った偽の所有者が被害者の前に現れたり、亀野裕之被告(52)ら複数の司法書士が介在したりするなどして、架空の売買契約を成立させていた。(引用ここまで)
司法書士が関与していたのなら、偽造文書の作成は楽勝でしょう。アパホテルさんが被害にあったのは、これだったんですね。
確かに業歴が長く、不動産取引もかなりやっているとしたら、地面師の指南役としては、ある意味完璧。。。
何がきっかけで彼が、こういった悪事を繰り返していたかは、わかりませんが、まさか同業がこんなことをやっていたなんて、かなりショックです。
今まで色々な懲戒を月報司法書士で読んできましたが、これは、過去最大の誤ち。司法書士なら精巧な権利証の作成も簡単でしょうし、なりすまし役に対して、決済のリハーサルをするのも簡単。
登記を担当してしまった司法書士は、本当にお気の毒です。なんらかの責任を追及されていることでしょうから、想像するだけでもぞっとします。
久しぶりにキレました。
2017年04月04日
ちょっと遅くなりましたけど、エイプリルフールのネタ。
ケンコバも憤慨? 株式会社ビックリマン設立がエープリルフールネタで「こんな茶番ない!」オリコン 4/1(土)
元ロッテの野球解説者・里崎智也、お笑いタレント・ケンドーコバヤシ、モデル・越智ゆらのが1日、都内で行われた「株式会社ビックリマン設立記者発表会」に出席した。
発売40周年を迎えたロッテの「ビックリマンチョコ」をさらに“ビックリ”で盛り上げる新会社で、里崎がその社長に就任。だが、その発表の終盤に司会者から「登記のミスにより設立が見送りになりました」とエープリルフールの“ドッキリ”だったとネタばらし。(引用ここまで)
今年のエイプリルフールは、土曜日。4月3日が申請のピーク。原本還付の特設デスクがあるのも、当然4月3日。
一般人からすると、4月1日に会社設立できるというのは、信用しちゃうもんですね。
エイプリルフールのネタばらしの理由が、司法書士には屈辱的。
「登記のミスにより設立が見送りになりました」ってのが司法書士業界を、完全にディスってますよね。そもそも設立ミスる奴なんて司法書士業界にはおりません。
でもこの「登記のミスにより設立が見送りになりました」っていうネタばらしの理由を考えた人は、多少登記のこと知ってますね。
でも我々の業界的には、ネタばらしの理由が、
「司法書士のミスにより設立が見送りになりました」
じゃなくて良かったっすね(笑)。