2010年03月25日
ソーダ税
3月もあと1週間。
確定申告が済み、この時期になると、3月中に不動産登記の申請ができるかどうか、固定資産の評価証明書の再取得かどうか頭を悩まします。
税金といえば登録免許税な我々には、ちょっと無縁な税金の話。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">米国で肥満対策に“ソーダ税”
甘いドリンクに導入の動き
【ニューヨーク共同2010/03/25】肥満の元凶は甘いドリンク? ニューヨーク州など全米各地で、通称「ソーダ税」と呼ばれる、
砂糖を含む飲料水への新税導入の動きが強まり、議論になっている。
実現すればコーラやソーダなど清涼飲料のほとんどが課税対象となるため、米コカ・コーラなど飲料メーカーが異議を唱えているが、
財政難にあえぐ自治体は少しでも税収を増やそうと一歩も引かない構えだ。(以下略)
肥満による疾病に対する医療費の負担をコカ・コーラにしてもらおうとは、すごい発想です。
日本でも、飲料メーカーのみならず、肥満の方が好きなフライド・ポテトやフライドチキン、ピザなど高カロリー食品に一律「肥満税」
でもかけてもらえると、日に日に体重が増加している私などには、いいダイエットになりそう(笑)。
所得税、消費税、登録免許税に目が行ってしまう我々には、「ソーダ税」が新鮮に見えてしまいます。
登録免許税でカリカリせずに、アメリカで「ソーダ税」が導入されるかどうか、コーラでも飲んで、のんびり見物でもしましょう。