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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2004年09月30日

すみませぬ。。。

悲惨な結末は明日と昨日書いたのですが、突然高校の同級生が事務所に遊びに来たので、早めに業務を終了します。すみません。。。

2004年09月16日

広告の費用対効果

打ち合わせが長引いてしまい、遅い時間になってしまいました。昨日は、合格祝賀会だったこともあり、ちょっと疲労モードです。私がお酒は弱いほうではないと数日前書きましたが、私と違って世間にはお酒の弱い人がいるようで、いろんな事があった飲み会でした(笑)。やっぱりお酒は弱いより強い方が得ですね。昨日お集まりの皆さん、懲りずにまた飲みましょうね。
話変わって、看板ネタ。ちょっと前に司法書士原田事務所の広告を駅の構内に掲示する話をしました。皆さんからあまり反応がなく心配なのですが、結局名刺代わりのつもりで出すことにしました。駅を利用する一般の人向けなので、内容をどうするか、だいぶ悩みましたが、結果として、カッコイイものではなく、こてこての司法書士事務所っぽいものになりそうです。
最終的には来週中にデザインを決定し、10月1日には完成予定です。東京メトロ南北線の麻布十番駅のエスカレーターを降りたあたりです。10月以降麻布十番駅をご利用の方は是非見ていって下さい。
広告の費用対効果。どうなることやら。

2004年09月15日

刑の執行

今日これから祝賀会です。これから楽しもうと思ってるところですが、多くの新聞やテレビで取り上げられたので、ちょっとだけ昨日のニュースのお話。
「宅間死刑囚の刑の執行」
あまりにも突然な印象を受けた方も多いと思います。現在平均すると死刑の執行は年2〜3回あります。今回のようなニュースはあまりありませんから、日本で実際に死刑の執行がなされているという事もご存知ない方もいらっしゃると思います。
死刑の執行は取り返しがつきませんから、刑の執行は十分慎重になされます。それだけの理由ではないでしょうが、通常は死刑判決確定から刑の執行まで10年はあるところです。日本には現在、執行されていない死刑囚が60人ほどいるようです。このような今までの例を考えると、宅間死刑囚も執行まで10年以上はあるところです。
ところが今回は事情が違いました。事件の残虐さや社会への影響、被害者の親族の感情や世論などを考慮に入れた結果なのでしょう。今までにないスピードで刑が執行されました。
司法書士は法務省と非常に関係の深い職業です。当然今回の事に対して、批判的な意見も述べられませんし、積極的・肯定的な意見も述べられません。このことについてどうこうというコメントは今回控えさせて頂きたいと思います。
「死刑の是非」、本来はこのテーマだけで本になりそうなくらい議論されているところですから、単純に今日の日誌でどうだとも言えません。議論されている内容も深く、容易に結論も出ません。色々な意見があります。テーマが大きい割には、自分の意見が述べにくいため、薄い内容になってしまいました。失礼しました。

2004年09月14日

お酒の話

今日は来客が多くてちょっと疲れました。こんな疲れた日こそ飲みに行きたいのですが、明日考査の合格祝賀会をやりますので、控えたいと思います。サラリーマン時代は、平日は毎日当たり前のように飲んでいましたが、今はそれほどでもありません。だいたい週に2回ぐらいのもんです。
一応九州出身ですから、お酒が弱い方ではありません。何を飲むかというと、地元は宮崎ですから、焼酎が多いです。宮崎には、最近ブームの芋焼酎もおいしいのがいっぱいあります。宮崎の黒木本店の入手困難な「百年の孤独」や「中々」などは、もうすっかり有名ですよね。「百年の孤独」は1本13000円ぐらいしますし、お店で飲むと1杯1000円以上したりします。
最近のブームでようやく定着した焼酎ですが、東京では、ちょっと前まではおやじの飲むアルコールという存在でした。しかし地元ではメジャーな焼酎です。お店で出された熱燗の中身が平気で焼酎だったりします。わざわざ「日本酒下さい。」といっても焼酎が出て来たりします(笑)。
基本的には焼酎に限らず、なんでも飲みます。こんなお酒好きのためか、私は現在、高知県の司牡丹酒造株式会社(かなり有名)が主催する日本酒の愛好家が集う「司牡丹の会」の東京の幹事をなぜかやっています。私は高知県とは何の縁もありませんが、司牡丹の会の幹事さんと飲みに行った時に(この時はまだこの人が司牡丹の会の幹事とは知らない)、「日本酒の中では何が好き?」と聞かれ「司牡丹。」とピンポイントで答えてしまって幹事にされたという経緯があります。
10月にこの司牡丹の会が東京であります。ご興味ある方はお早めにご連絡下さい。(今ならまだ空席があるかも。)
今日の日誌は、内容が司法書士とはかけ離れてしまいましたが、同じ『司』繋がりということで(笑)。

2004年09月13日

ペットと司法書士

昨日はのんびりと上野動物園などに行ってきました。のんびりとと言ってもあの広大な敷地の動物を見て周るだけでクタクタになってしまいました。今日はその疲れのせいか体の重い(いつも重いという噂もある(笑)。)月曜のスタートです。
ちょっと強引ではありますが、動物にまつわるお話。我々の業務の中でも動物が登場することがあります。動物といってもキリンやライオンなどではなく、犬や猫などのペットに関する相談です。ペットに関する相談と司法書士事務所、一見関係なさそうですが、たまに相談されることがあります。その相談者のほとんどが不動産業者か大家さんで、賃貸借関係のトラブルです。
最近では「ペット可」というマンションなどありますが、まだまだ少数です。ペットが入ると臭いやツメなどでのキズが当然出来ます。その物件を次の人に貸すために予定以上のリフォーム代がかかってしまいます。できればペットは禁止にしたいのが大家の本音でしょう。大家にこっそり内緒でペットを飼ったりしているのが、ある日ばれて、大家と揉めることになります。最初はやんわりと言っていた大家さんも店子の不誠実な対応にだんだん頭に来てしまい、関係が悪化した挙句に我々に相談となります。我々が間に入って解決すればいいのですが、関係が最悪の場合、賃貸借契約の解除・建物の明渡しを求めて裁判することになります。(特別研修で散々やらされたところ。)
報酬の割には時間ばかりかかりそうなこの案件も、ほとんどが普段登記のお仕事でお世話になっている不動産業者からの紹介です。断るに断れないのが実情です。考査に受かって認定をもらった先生もこんなところで苦労してしまいます。(登記がメインで裁判に不慣れという部分もある。)でもせっかく取得した認定ですから、不満をもらさず、お互い頑張りましょう、いつかいい事ありますよ。