2004年06月14日
法廷デビューの道 その3
先日の飛び入り参加の件で、「義を見てせざるは勇なきなり。男ならどーんと行ったれ。」と掲示板に書き込んで頂きました。
論語ですか。。。立派です。おっしゃる通りです。昔の人はいいこと言いますねえ(笑)。とても仕事的には割りに合いませんが(時給1000円以下か(笑)?)、一応明日法廷傍聴することにしました。状況が厳しくなったら、代理人を立ててもらうことにしました。「義を見てせざるは勇なきなり。」の教え通りに、わざわざ裁判所まで行くことはないのですが、「法廷デビューの道その3」のついでに傍聴です。ついでがなければ「勇なきなり」です(笑)。
飛び入りの件から、話をたーさんの件に戻します。必要な証拠・必要書類が揃いましたので、明日ついに訴状を出してきます。いろいろ考えた結果「少額訴訟」でやることにしました。(決して1回だけ裁判所に行けば済むなんて、こちらの都合での選択ではないです。)
特別研修で訴状の起案やら、準備書面の作成やら色々とやらされました。しかし、形式的なことですが、その訴状のどこをホチキスで止めるとか、訴状副本にも押印するのかとか肝心なところを教わってなかったのに気づきました(笑)。どーでもいい点なのですが、仕方ないので、裁判を中心にやっている事務所に教わって作成しました。代理人とは名ばかりの状態です。
P.S.
数日前の日経新聞に出ていましたが、相撲協会を訴えた司法書士がいるようです。