2011年02月01日
アトラクションに感じる別の恐怖
先日、東京ドームシティアトラクションズの小型コースターで事故があり、会社員がお亡くなりになりました。
身長は185センチ以上の方だったようです。
子供と休日遊ぶことに全力投球している私は、遊園地に行く機会が多いほうです。今より若く、体重もかなり少なかった頃には、
ジェットコースターは普通に楽しんでいました。
しかし身長184センチ、体重が100キロ近い今、ジェットコースターやウォータースライダーは恐怖のアトラクション。急降下、速度、
遠心力は怖くありませんが、
「このアトラクション大丈夫かいな?」
という別の不安といつも戦っています。
スピードのでない小型コースターも、とても小さいな観覧車も「この古いボルトで大丈夫かいな?」
と安全性に対する不安でいっぱいになります。
去年の夏休みに体験したウォータースライダーは、「俺みたいな人間が滑るのを想定していないな。」
という事故スレスレのアトラクションでした。(落下したらたぶん15メートル)
アトラクションにはよく身長130センチ以上の制限がありますが、上限があるのを見たことはありません。体重制限も見かけない。。。
100キロの腹周りにギリギリ食い込む安全バーに不安はいつも感じていました。
「毎日、150キロの係のものが普通に乗っています。」みたいなメッセージが欲しいと思っていましたが、そんなのあるわけありません。
やっぱり事故起きちゃいました。
業務上過失致死の容疑で捜査されているようですが、株価は急落。代表取締役が辞任していないようですが、
このままじゃ厳しいでしょうね。