本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2003年09月18日

新しい名刺

簡裁代理権取得のための2回目の特別研修もやっと開かれるようです。東京では受講希望者が多いため、今回もくじ引きだそうです。公平のため、くじは公開形式で行われるそうです。2回目希望の先生方はとりあえず、当たりが引けるといいですね。
1回目の考査に合格した人たちは他の司法書士との区別化?を計るため、新しい名刺を作る方が多いようです。私は張りきって新しい名刺を作ろうとは思ってなかったんですが、ちょうど名刺が切れたので『簡裁訴訟代理関係業務認定会員』と非常に小さく入れることにしました。入れてみたところで、今の業務にあまり影響はないと思いますが、一応念の為(笑)。
この新しい名刺は、いつものはんこ屋さんに頼みました。そこのスタッフはわざわざ事務所に持って来てくれます。そこのスタッフが来た時、ちょうどドタバタしていたので、座って待ってもらいました。座ったところに司法書士会の『裁判もやるってか?!』という冊子が置いてあったので、彼はその冊子をパラパラ読んでいました。新しい名刺の『簡裁訴訟代理関係業務認定会員』の文字と『裁判もやるってか?!』の文字が彼に何かを訴えたのでしょうか、「これもらって帰ってもいいですか?」と言うと、その冊子を持って行きました。何かトラブル抱えているんでしょうか?もしかしたら、最初に『簡裁訴訟代理関係業務認定会員』を見た彼がお客様になるかも知れませんね(笑)。

2003年09月17日

水戸光圀公の印籠

飛び込みのお客様の中には、最初に名刺を差し出さず、「この司法書士に任せてもよさようだな。」と判断され、面談終了後に身分を明かされる方もいらっしゃいます。先日ある老紳士が事務所にお見えになりました。この方も素性を明かされませんでした。ところが、後日この老紳士の正体を知ることになりました。
ロイターのサラリーマン時代には、有名な官僚の方、銀行や証券会社の役員の方とお会いしたりする機会は割とありました。(ロイター本社の社長が来日するとこれらのVIPに「会わせろ、会わせろ。」とうるさいので、仕方なくアポを取ったりしていました。)会社を辞めてから、こういったVIPとは当然接点がなくなりました。今では、せいぜい大物芸能人のお仕事をするくらいです(笑)。
今回事務所にいらした老紳士は、ロイターの頃お会いしていたVIPよりお偉い方でした。しかもあまりに有名なVIP。顔見て気づけば良かったんですけど、まさかそんな人が来るなんて思ってないですからね。面談中は当然そんな事知りませんから、「おじいちゃん(つまり老紳士)の住民票がいるんですよ。」とか、自宅の電話に出られたご婦人にも「おじいちゃん、いらっしゃいますか?」とか平気で言ってました。そんなやり取りの後に正体を教えてもらいました。唖然・呆然です(笑)。
身分がわかったからといって、突然態度が豹変するのも変ですけど、まるで先の副将軍水戸光圀公の印籠を見せられたかんじです。思わず「はっ、はああ。」と土下座しそうです(笑)。
まだこの方とお会いしなくてはならないのですが、どう対処すれば良いのか不安が一杯です(笑)。

2003年09月16日

阪神優勝

阪神ファンの皆さん、優勝おめでとうございます。本当に優勝しちゃいましたね。
私の地元宮崎には巨人軍が毎年キャンプで訪れるので、地元はジャイアンツファンばかりでした。しかし私はジャイアンツファンではありません。特にどこのファンということもなく、野球には残念ながら興味がありません。どうやら幼い頃のトラウマが影響しているようです。
私が小学1年生の頃、野球に詳しくない父がなぜかファーストミットを買ってきてくれました。地元の少年野球チームに入りましたが、6年生が守るファーストのポジションが奪える訳もありません。ファーストミットを持った1年生の扱いにコーチも困っていたようで、練習らしい練習もさせてもらえませんでした。みんなと違うグローブに私も困ってしまい、やがて練習にも行かなくなりました。それからというもの野球というとあの『恥ずかしいファーストミット』が頭に浮かび、野球に夢中になることなく成長してしまいました。
教育する側に確かな知識がないと、こんな不幸を招いてしまいます。司法書士会港支部では、卒業してすぐに就職する地元の商業高校の生徒を対象に「消費者問題、クレジット・サラ金問題」をテーマとした講義を行っています。社会に出てすぐに騙されることのないよう契約などについて簡単に説明したりしています。事前にある程度の知識があれば、変なトラウマを抱えることなく、社会に踏み出せる訳です。
業務に関係のない野球の話で終りそうだったので、一応業務日誌にするため、少々強引な内容になってしまいました(笑)。
P.S.
先週TBSで中村玉緒が司法書士役というドラマをやってました。ご覧になりました?

2003年09月13日

また外国人

3連休というのに事務所に出てます。とりあえず、昨日の分の再更新です。
どこぞのプロ野球チームのコーチも私のように日誌をつけ、公開しているそうです。最初は2時間かかっていたものの今では20分ぐらいで書けるようになったそうです。慣れると楽だということでしょうか?私の場合はいいネタさえあれば日誌の完成は早いと思いますが、定型の平凡な仕事をした日には、全くネタなどありません。事件簿を見て、個々の事件にネタはないか再確認したり、新聞をくまなく読んだりしてるとすぐに1時間が経過してしまいます。苦しい・ネタがないなど言いながらも半年続いていますので、この調子で続けられればと思ってます。
以前未成年と親権者との利益相反で特別代理人の話をしましたが、また特種なケースをやってます。利益相反はないのですが、未成年者が不動産を取得するケースです。この場合、父母が法定代理人として登記手続をしますが、父母の一方が外国人です。そうです。また外国人です(笑)。戸籍・住民票など普通の書類が手に入らないので、ちょっと苦労しています。
先程「定型の平凡な仕事をした日には、全くネタなどありません。」とちょっと不満気でしたが、ネタがなくても定型の平凡な仕事のほうが楽でいいですね。

2003年09月12日

とりあえず更新だけ

明日から3連休ですが、明日もたぶん事務所に出ます。そこでまた更新をします。
これからまたまた高校の同窓会です。(時間なくなっちゃったので、とりあえず更新だけ)