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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2015年03月03日

司法書士のドラマ『びったれ!!!』が映画化されるようです

疲れが溜まっているので、軽〜いネタ。
田中 圭の主演ドラマ『びったれ!!!』が映画化、今秋公開へ(CDジャーナル 3月3日)
 『カバチタレ!』や『極悪がんぼ』でお馴染み田島 隆の人気漫画を、田中 圭の主演でドラマ化し、今年1月よりtvkほか全国10局で放送中の『びったれ!!!』。好評につき、最終話を待たずして映画化されることが決定。今秋公開予定とのこと。(以下略)

一応毎週録画して観ています。そこそこ面白いのに、ローカル局のドラマというのは残念だなあと思っていましたが、映画化とはまた面白そうな展開。

補助者に書類の不備を指摘されるだめな本職の顔もあり、大活躍するかっこいい側面もあり、業界の人でなくてもそれなりに楽しめると思います。水曜11時TVK等でまだ放送してますので、観てない方は一度観て下さい。

2015年02月19日

800万円荒稼ぎだそうです。。。

無資格で会社設立手続きの疑い 行政書士ら逮捕(TBS系(JNN) 2月17日(火)
 司法書士の資格を持たずに、中国人の顧客に対して会社設立の手続きをしていたとして、都内の行政書士の男ら2人が逮捕されました。(略)小野容疑者らは6年前から中国人の顧客を相手に200社以上の会社設立を手伝っていたとみられ、手数料として800万円以上を荒稼ぎしていたとみられるということです。(略)

司法書士法違反のよくあるパターンのニュースです。でも報道の仕方によると悪い印象を与えられるんですね。「手数料800万円を荒稼ぎ」と聞けば、「そりゃ悪いな。」というのが一般人の印章でしょう。

しかしよく考えると、200社で800万円。しかも6年間での数字。

1社につき4万円は、行政書士でなく司法書士がやる報酬としては廉価な金額。司法書士の資格さえあればなんてことない話なんでしょうけどね。報道って怖いっすな。

いずれにしても登記は司法書士でお願いします。

2015年02月12日

同性婚

渋谷区が同性婚に類似の「パートナーシップ証明」を発行する条例案を発表したようです。

渋谷区、同性カップルに証明書 条例案「結婚に相当」 (日本経済新聞2015/2/12)
東京都渋谷区は11日までに、同性カップルを「結婚に相当する関係」と認め、証明書を発行する条例案を3月区議会に提出することを決めた。
可決されれば4月1日施行、証明書は2015年度内の開始を目指す。(以下略)

同性婚が認められている地域は、世界には結構あります。
フランス、オランダ、ベルギー、デンマーク、ポルトガル、スペイン、ノルウェー、アルゼンチン、カナダ、ウルグアイ、ニュージーランド、アメリカの一部の州等々。

渋谷区の場合、直接的に同性婚と同一視できるところまでではないにしても、可決されれば全国初の制度となります。

相続・お墓・病院の面会・アパートの入居等困る話は、その筋の方々から聞いておりました。

養子縁組等、同性婚の代わりのそれっぽい制度はありますが、マイノリティーの方々にとっては、それじゃ不満なのでしょう。

日本ではなかなか理解されにくい制度でありますし、それなりの反対意見を持たれている方も多いと思います。

時代の流れとも思えますが、各方面との調整が実に難しいように思います。

2015年02月02日

とーちゃんの仕事

この間、うちの子供が職業体験なる課外授業を受けてました。数人ずつに分かれ、ハンバーガー屋さんやピザ屋さん等の色々なところでバイトみたいなことをする3日間だったようです。

子供なりに、働くことがイメージできて、いい経験になったと思います。とはいえ、子供がイメージしやすい職場が多かったので、親がやっている司法書士を理解するのは、また別次元の話。

そんな子供に司法書士という仕事を理解してもらおうと、先日ご紹介した司法書士が主役のドラマ「びったれ!!!」を観てもらいました。

ドラマなので、多少の演出がありますが、想像していた以上にダークな一面が多い(笑)。どこぞの組の若頭と懇意だったり、現実とはかなり違う。

「こんな司法書士は現実にはおらんか、おっても一部しかおらんよ。」と補足すると、

「一部はあなたぐらいでしょうな(笑)。」との返事。

「いやいや違うから。」

子供なりに少しは理解してくれたようです。

2015年01月23日

65歳の受験勉強

65歳の司法修習生の記事が出ています。

65歳の司法修習生 知の欲求ひたすらに(西日本新聞 1月23日)
 1時間半の授業に3〜8時間の予習。厚い教科書の注釈に答えの鍵があることも。午前3時になっても予習が終わらず、涙が頬を伝った。1学期が終わるまでに体重が7キロ落ちた。
 なぜ、ほかの学生は答えられるのだろう。女子学生に声を掛け、なぞが解けた。その答えは短文投稿サイト「ツイッター」にあった。「この問題、難しい」「どこを調べたらいいの」。情報交換が盛んに行われていた。「20代と同じ目線にならなければ」。40歳下の友達を懸命につくった。(略)

みんなが簡単に答えているなぞはツイッターにあったようです。法科大学院時代は、数年前なので、今学生が利用しているのはツイッターではなく、LINEかもしれません。

LINEもツイッターも使い方次第では、情報収集の手段としてはとても便利。

ちなみに、今日この時間の気になる「人質」というキーワードでは、1秒おきにツイートされています。

ドラマ24では、大統領が「決して交渉しない。」というスタンスで、ジャック・バウアーが懸命に対応しますが、現実世界では判断が非常に難しい。

話が横にそれましたが、高齢の方も情報収集しっかり頑張っていらっしゃるようですね。六本木でLINEを活用しているどこかのだれかとは大違いです(笑)。