前回のビル・ゲイツ氏の時給のつづき。
純粋なマイクロソフトの会長としての報酬を時給に換算すると
A 1000円
B 3万円
C 100万円
D 3000万円
前回の正解はBの3万円です。
「たった3万?」汗水垂らして働く時給としては、たった3万円です。たったとはいえ、日本の1位の弁護士の時給の3倍はありますけどね(笑)
。
1時間に4754万円もの資産が増えていく人の時給としては、かなり少ない印象を受けられるのではないでしょうか?
サラリーが2時間ちょっとで稼げてしまいますもんね。。。
それでは計算の根拠。
ビル・ゲイツ氏のマイクロソフト会長(ある意味サラリーマン)としての報酬は約61万ドル、
賞与が35万ドルなので合計100万ドル弱(2006年)
円換算すると
100万ドル×119円=1億1900万円
1日では
1億1900万円÷365=32万6000円
いくらあのマイクロソフトの会長でも24時間は働かないでしょう。
お昼休み1時間(←ちょっと日本的です(笑)。)を挟んで半日働くと仮定すると
32万6000円÷11時間=約3万円
となります。
実際長めのランチを楽しんでいる間に1年分の報酬が勝手に増えてしまいます(汗)。
彼の報酬が高すぎると当然マイクロソフトの株価にも影響しますから、「このくらいが妥当でしょ。」
的な発想で決まっているんでしょうかね?
生涯賃金をはるかに超える資産を有してしていると、なかなか働くモチベーションがないと思われますが、皆さんはどう思いますか?
いくらあったら仕事やめますか???私は10億で、司法書士廃業します。いや5億かな(笑)。
100年分の年収を、一瞬で手にしてしまった方がブログを書いています。楽しいことより辛いことの方が多いような内容ですが。。。
(アドレスはせこく明日公開。)
さて問題。
そのブログの筆者はどのようにして100年分の年収を、
一瞬で手にしてしまったでしょう?
A 相続
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正解は→明日のブログで。