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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2006年07月04日

嗚呼、中田英寿引退 7月のニュース

 

 気がついたら、
7月という感じです。業界的に7月になった変化というと、

 


「中央青山監査法人の退任登記」


そろそろ「6月総会でのみなし重任」→「7月1日退任」
という登記をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか?退任を証する書面は5月23日付の官報ですが、さすがに売り切れ。
官報の実物がなくても東京ではなんとかなるようですが、地方はどうなんでしょうか?お困りですよね。

 


「全国の法務局の開庁時間が午後5時15分まで延長」


こちらは地味に15分の延長。
思い切って1時間ぐらい延長されると助かるのですが、15分だけですと微妙ですね。午後の遅い時間の立会いでは、
駆け込まずにセーフとなる分良しとしましょうか。

 


「平成18年度司法書士試験実施」


ご存知、司法書士試験が7月2日ありました。
このブログのアクセス数が急に増えるのも試験が終わったのを実感します。

 

 


業界的な7月のニュースではないですけれど、

 


「嗚呼、中田英寿引退」

 


今日の日本経済新聞が3面にわたって、このニュースを取り上げています。
いわんやスポーツ新聞をやです。中田自身のHPでその胸の内が明かされていますが、残念。
大事な人を喪ったような気分です。芝に寝転んでいた彼を思い出すと泣けてきます。

 


反面、今後の彼の実業の世界での挑戦が楽しみです。
心より彼を応援していた一人として、今後の彼も応援したいと思います。私なんかよりはるかにお金持ってますが、彼の起業のためなら、
無料で設立登記やってあげたい気分です。いや是非無料でやらせて下さい(笑)。

2006年07月03日

司法書士試験おつかれでした。


おかえりなさい、受験生のみなさん(笑)。

 


司法書士試験、本当にお疲れ様でした。肉体も精神もボロボロ、
極限状態から1日経ちましたが、落ち着いてきましたか?今頃、解答速報に一喜一憂している受験生もいるでしょうし、
答え合わせが怖くてできない人、現実を受け入れたくなくてあえて答え合わせしていない人、あるいは本当に楽しみに取っておく人、
色々いらっしゃると思います。

 


「会社法であそぼ。」の葉玉先生は、
受験後の過ごし方について厳しい意見をブログに書かれていましたが、正直人間ってそこまで完成していないと思います。
しばらくはTVや映画を観たり、不義理していた人たちとお付き合いされてはいかがでしょうか?

 


そうは言っても、今年の問題で己の実力不足を痛感した方、
ちょっとでも勉強しときましょう。あなたにとって今はある意味、知識のピーク時でもあります。今まで読んで理解できなかった部分も、
今だったらスラスラ分かるかもしれません。継続は力なりです。

 


さて今年の司法書士試験問題について。


問題文はまだ見ておりませんので、正確にはコメントできませんが、
大学の同級生だったたーさん(過去ブログ、法廷デビューの道でおなじみの彼です。
)の情報によると、今年も事務処理能力がどれだけのものか試されてしまったようですね。
2次試験は択一60分〜70分で仕上げるつもりでやらないと今後も厳しそうですね。「そんなの無理!」と思われるかもしれませんが、
択一の肢で悩まなければ可能なラインなので、来年受験される方はこのタイムを参考にしながら練習されるといいと思います。

 


今更と思われると思いますが、今年出題された監査役の任期・株式分割は、
時間があったら問題にしようと思っていたところ。。。事務所の連中には、「これ怪しいよね。」と言っていた部分でもあったので、残念です。
総会対応と実務本の執筆がなければアップできていたのに。。。

 


問題確認したら、現場の目から見た司法書士試験問題についてコメントします。
今年受験された方の感想などコメントしてもらえるとうれしいです。

2006年07月01日

明日は司法書士試験


いよいよ明日司法書士試験ですね。今日このサイトにアクセスしている受験生は、
余裕があるか、諦めてるか、あるいは、平常心なのか。いずれにしても尋常でない日(時間)だと思います。

 


時間もあまりないので、一言だけアドバイス。

 


合格レベルある受験生の皆さんへ。


実質は真面目にやってきた2000人ぐらいとの戦いです。
受験生の間のレベルの差なんてたいしたものではないです。直前の模試の結果が悪くても気にしないこと。
試験当日のあなたの事務処理能力がどれだけのものか試されるだけ。あせらせるボリュームの問題がでると思いますが、
「問題文の注意事項だけは丹念に確認すること。」
普段見慣れない記述があれば、そこがポイントです。去年「別紙のとおり」やってしまった方には、
今更言うまでもないですが、問題文の注意事項をきちんと確認していれば、大崩れはしません。あとはあなたの事務処理能力が勝れば合格です。

 


相当のレベルにある受験生へ


昔私の師匠である竹下先生も言っていましたが、高水準にいる受験生は、
直前期に竹下先生のレベルを超えています。予備校の講師のレベルを超え、そして試験委員のレベルを超えてしまっている方、
「深読みしないこと。」
受験生であなたを含む数人しか気がつかないポイントで悩まないこと。他の合格しそうな受験生のレベル・
試験委員のレベルで解答することを心がけて下さい。そうすれば私と同じ商売やれますよ。

 


いい報告待ってます。努力は人を裏切らない。

2006年06月30日

これから支部セミナー

これから支部セミナーです。受付準備がありますので、今日は更新難しそうです。時間見つけて週末アップしたいと思います。

2006年06月28日

SKYPE使い始めました

 

 


大事件といえば、「女子大生誘拐」、
「ロナウドがW杯通算15ゴール目でミューラー抜いた」といったネタなので、予告通りSKYPEの話。

 


司法書士にEメールは普及しつつありますが、それ以上は中々普及していません。
SKYPEやっている司法書士なんて極わずか。SKYPE自体知らない司法書士はいっぱいいます。
先日の支部長会でもちょっとSKYPEの話が出ましたが、知ってる先生は私以外に1人だけでした。。。

 


今の時間帯でSKYPEがオンラインの人は600万人ぐらいですから、
SKYPEを知らない人がいて当たり前。要はメッセンジャーソフトが音声と動画も処理できるようなものです。ネットに繋いでいれば、
ただでテレビ電話できる
といった方が分かりやすいですかね。

 


SKYPEについてもっと知りたい・導入したい方は、こちらで研究して下さい。

http://www.geocities.jp/hibiyank/

http://skype.livedoor.com/

 


ある程度の規模の企業であれば、システム部があり、パソコンで困ったら、
「システムの○○さんに電話する。」みたいな状況にあります。
しかし基本的には個人事務所が多い司法書士事務所にシステム部なんてある訳もありません。事務所に余程の「おたく」でもいない限りは、
パソコンの用途も限られます。

 


元々ネットワーク関係の企業にいましたから、普通の司法書士より、
このあたりの分野は詳しいと思いますが、通常業務に会務、
あげくにブログの更新なんかやっているとSKYPEが便利なのが分かっていてもずっと利用しないでいました。

 


この分野が詳しい方だといっても、たかが知れています。
私も時代の流れについていっているようで、MSNメッセンジャーにシェアを食われてしまったミラビス社のICQをこの間まで愛用していたという暗い過去があります
(汗)。。。昔はメッセンジャーソフトといえばICQだったのに、MSNメッセンジャーに代わり、今ではSKYPE。

 


「SKYPE?ふんっ。無くても問題ない。意味ない。俺にはICQがあるから。
」気が付くと、私もデジタル・ディバイドありの状態(笑)。実は私のVAIOはSKYPEインストール済み・
ウェブカメラ内蔵で出荷されています。。。たまたま知り合いが複数名SKYPEユーザーだったので、今日のネタのために、
早速使ってみました。

 


「う〜〜〜ん。便利(笑)。」

 


法人後見委員会や支部長会がSKYPEという時代は果たして来るのか?
それとも新技術でSKYPEに代わる何かが流行るのか?どうなることやら?