2014年10月17日
「財団法人 ベネッセこども基金」の設立について 追跡調査その2
つづき。
ベ「お待たせしました。大変申し訳ありません。先程、申し上げた「設立はしました。」は誤りでございます。」
私「えっ?」
ベ「大変申し訳ありません。誤った情報を申し上げ失礼致しました。」
私「いい加減な対応で誤魔化そうとされたのですか?」
ベ「決してそのようなことは。。。」
私「先程「設立はしました。」という情報を流すよう指示した方とお話したいのですが。」
ベ「少々お待ち下さい。」
・・・
・・・
・・・
・・・
やっと電話口に出た上司に、
このような対応では不信感をつのるばかりであること。
正確な情報を提供すること。
一般の方の誤解を招くような「財団法人ベネッセこども基金」ではなく「一般財団法人ベネッセこども基金」
である旨もHPで早急に開示して欲しい。
と伝えました。
今日HPを見てビックリ!
今ならかろうじてHPのキャシュで確認で確認できますが、
私が苦情を伝えた段階のHPの記載
style="MARGIN-RIGHT: 0px">今回の事態の重大性、
広範囲にご迷惑をおかけしたことに対する弊社の社会的責任などを考慮して、お詫びのあり方についてさまざまな検討を行ってまいりました。
その結果、未来ある子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習に取り組める環境の確保などを目的として、
「財団法人 ベネッセこども基金」の設立を決意するに至りました。
今HPの開示内容
style="MARGIN-RIGHT: 0px">当社から漏えいしてしまった件数の多さや社会的な影響の大きさをふまえ、
ご迷惑をおかけした皆さまおひとりおひとりへのお詫びに加えて、
広く社会に対して貢献させていただける方向も考えるべきではないかという思いから議論を重ねました。
その結果、子どもの成長支援や教育に携わってきた事業者として、
未来を担う子どもたちへの支援や子どもたちが安心して学習に取り組める環境の確保などを目的とした「財団法人 ベネッセこども基金」
の設立を決意いたしました。財団法人ベネッセこども基金は、10月末に設立手続きを完了することを内定しております。
一般財団設立後、早期に公益財団法人への移行を目指します。
ありゃ対応が早い(笑)。
誠意ある対応が見えたので、この件のつっこみは、これくらいにしておきます。