2014年09月09日
新株引受権付社債のお話 その3
やっと新株引受権付社債の話のつづき。
「分離型新株引受権付社債が全部償還した後に、新株引受権の行使期間を延長することができるか?」
結論としては「できる」が正解なのですが、添付書類を含め、だいぶアバウト。何とか古い資料を探すことに。
思い当たる先は、昔修業していたT先生(もうお亡くなりになりましたが)の登記研究。昭和26年の創刊号からあったような。。。
ということで、久しぶりに私の教育係だった番頭のKさんに会いました。
調べてみると、ありました。
平成6年発行の登記研究554号P60
さすが業歴長いだけのことはあります。
つづく。