2013年01月07日
司法書士を目指すのが珍目標とは
野球には興味があまりないのでありますが、野球ネタ。
甲子園を目指す高校野球部は約4100校、ベンチ入りは18人だから、かなり熱心に野球に取り組んでいる人は、3学年で73800人
(もちろん補欠も相当頑張ってるのは知っていますが、数がわからないので、ここでは除外します。)ということになります。
ちなみに、昨年のプロ野球開幕時の支配下選手は731人。単純計算で頑張っている中で1%しかなれません。
さらに1軍登録は28名×12球団で336人。0.45%しかなれない計算です。
競争が非常に厳しい世界。司法書士試験も狭き門ですが、2.8%ありますから、0.45%と比べると楽(?)に見えるんでしょうか?
style="MARGIN-RIGHT: 0px">大嶋、珍目標!「司法書士」資格取得目指す…
日本ハム(スポーツ報知 1月7日)
日本ハム・大嶋匠捕手(22)が6日、「司法書士」の資格取得という珍目標を掲げた。
早大ソフトボール部からドラフト7位で入団した昨季は、2軍で60試合に出場。1軍昇格できずに、プロの厳しさを実感した。
2年目の今季へ向けて「いつプレーできなくなるか分からない。まずは野球をやるのが一番ですが、資格を取りたい。司法書士がいいですね」
と誓った。
野球に興味のない私でも、早大ソフトボール部から日本ハムのドラフト指名された人がいるのは知っています。
野球部以外からという異色の選手がどうなっているのか知りませんでしたが、本業の野球以外に、こんな保険をかけようとしているとは。。。
まさか現役中に、司法書士の合格を目指そうというのではないと思いますが、
「そんな弱気でどうする?」
全力で1軍を目指し、どうしてもダメだったら、引退して司法書士試験頑張んなさい。
頑張るのだ、早稲田の後輩!