本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2012年10月11日

早めに帰ります

急に寒くなりましたね。

季節の変わり目は、体調の管理に気をつけないといけません。

風邪も流行っているようです。

週末より体調が思わしくなく(といっても、お酒が飲めないくらい)、弱気になておりますので、今日も早めに帰ります。

 

2012年10月09日

長期間拘束の恐怖 頑張れ米沢守!

大阪市のHPに無差別殺人予告を書きこんだとして、逮捕されたアニメ演出家の北村真咲さんが事件と無関係だったとして、
釈放されました。何らかの原因でウイルスに感染し、自分のPCを遠隔操作されたようです。しかも犯人は、
感染したウイルスを削除していたため、釈放されるまで、ずいぶん時間だけが経過しました。

ドラマ「24-TWENTY FOUR-」の見過ぎかもしれませんが、私には、こういった犯罪があっても、
次のようなイメージがあります。

 

事件発生。

クロエ・
オブライエンに犯人の割り出しを要請

あっという間に犯人を割り出し、犯人の潜伏先のデータをジャック・
バウワーの携帯に転送。

犯人確保。

 

こんなテレビドラマの影響か、この手の犯罪は、すぐ犯人が見つかるものだと思っていましたが、実際の捜査の現場では、
そうでもないようで。。。

結局のところ、北村真咲さんは、8月26日に逮捕され、9月21日に釈放。27日も身柄が拘束されてしまってます。

いつ自分が犯人扱いされるか分からないというサイバーテロの脅威に、
ほとんどの国民がさらされてしまっているというのが現実のようです。

しかし、逮捕されて27日も身柄は拘束できるんでしょうか?刑事訴訟法は、お詳しくないはずの司法書士の皆さんは、
下記HPをご確認下さい。

 

逮捕後の手続きの流れ
http://www.kensatsu.go.jp/gyoumu/taihogo.htm

 

PCの解析に手間取ったとしても、これだけの長期間拘束できてしまうんですね。

抜群の技術を持ったクロエが日本にいないので、鑑識課の米沢守に頑張ってもらうしかないですね。

自分のPCは、ウイルスに感染しないよう気をつけましょう。

2012年10月05日

また訃報 大滝秀治さん

昨日金子哲雄さんの訃報の話をしたばっかりなのに、また。

大滝秀治さんがお亡くなりになりました。87歳だったそうです。

高齢の方だと、すぐに職業柄、判断能力ばかり気にするようになりましたが、大滝秀治さんは、当然のように長台詞を覚え、
活躍されていて感心してました。実に残念です。

有名な方が亡くなるなあと思っていましたが、調べてみると、今年に入って下記の方々がお亡くなりになっています。
もちろん下記の方々以外にも著名な方々がお亡くなりになっていますが、テレビなどでよく拝見していたような人をリストにしてみました。

(敬称略)
二谷英明
大平シロー
ホイットニー・ヒューストン
マイク・ベルナルド
山口美江
安岡力也
青野 武
小林すすむ
ドナ・サマー
尾崎紀世彦
小野ヤスシ
地井武男
浜田幸一
金子哲雄

これだけの方々、残念ですね。

ご冥福をお祈りします。

2012年10月04日

司法書士法違反で罰金80万円

司法書士でないのに会社設立登記申請書を作成した行政書士に罰金80万円の判決が出たようです。求刑では懲役8月だったようですが、
罰金刑。

このくらいが妥当なのか微妙です。

法務局での非司法書士調査も継続して行われていますが、違反を見つけたとしても、それが、どう処理されているのか、
一般会員にはわかりにくいですね。

知らない方のために、
非司法書士調査は、実際に法務局で、申請書類を確認して調査します。過去何回かやりましたけど、かなりの数の申請書を確認します。
だいたい1ヶ月分くらい。当たり前ですけど、自分の申請書も対象にあります。(ちと変なかんじはします。)

 

(さらに…)

2012年10月02日

議事録の日時の記載

いろんな会社の議事録を拝見していると、担当者がよく間違えるポイントがあります。

といっても、何も難しいことでなくて、単に日時の問題。

たまに議事録に開催日時に加えて丁寧に曜日を記載される会社があります。

開催日時 平成24年10月3日(木)

みたいなこと。これ(水)と(木)似てるからかよく間違えてるんですかね。曜日が入ってると間違えてると思ったほうがいいくらい間違える担当の方が多いような気がします。

あと初歩的なミスでいうと平成24年が1箇所だけ平成23年になってたり、(たぶん去年の議事録を修正しながら作成してるから)もよくあるミス。

そしてここからが今日の本題。

開催日時 平成24年10月3日(水)午前12時30分

上記の記載に違和感あります?

時刻の表記に関して、古い法律ですが、明治五年太政官布告第三百三十七号なるものがあります。
その考え方によれば、時間の表記は、下記のとおりとなります。

0時(24時間表記)は、午前0時
12時(24時間表記)は、午前12時
12時1分(24時間表記)は、午後0時1分
24時(24時間表記)は午後12時
24時1分(24時間表記)は午前0時1分

上記の例では12時30分(24時間表記)ですので、午前12時30分ではなく、午後0時30分が誤解がないと思われます。
1日を午前と午後で2分するので、12時間ずつしかないとの考え方です。

迷われる方がいらっしゃるようなので、一応メモの代わり。