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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2012年06月14日

司法書士制度140周年記念ピンバッチ

今日、司法書士会から、いつものように郵便物が届きました。

封筒を手に取ると、

あれ?何か入ってる。

写真↑ 「司法書士制度140周年記念ピンバッチ」を手に入れた。

 

関東ブロック司法書士会協議会より

無償にて

手に入れたものを今回配布されたようです。(貰えるのは関東だけなのかな?)

名刺に貼る用のシールも同封されてました。

140周年がちと、中途半端じゃないかという話もありますが、まあ、これはこれで。

ちなみに、資生堂や明治座、品川駅なんかも今年140周年みたいです。

このへんと司法書士は同い年なんですねw

2012年06月12日

大阪弁護士会が面白そうなことやってます。

大阪弁護士会が面白そうなことやってます。

ゲームで裁判員!スイートホーム炎上事件

こんなバナーまで準備して気合が入ってますね。

一単位会でこれだけやれるとは、羨ましい。

すごろくゲームだけじゃだめでしょうね。司法書士会も頑張れ!

2012年06月11日

難しい金融商品を認知症患者に


投資信託等の金融商品は、その商品の仕組みを理解するのが簡単ではありません。投資信託の購入者が、
正しくその商品を理解しているというより、断れずに購入したり、なんとなくリスクがあるのを承知した上で購入するレベルだと思います。
金融のマーケットに縁遠い方なら、そこそこ勉強されないと、厳しいと思います。中には、素人にはほぼ理解不能な難しい商品もありますから。

一般の方でも理解するのが、難しい商品を認知症患者に売りまくったというニュース。

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認知症患者も「食いもの」に… 銀行・
証券の投信販売「大手の安心は『幻想』だ」
(産経新聞 6月9日)
 認知症の89歳の男性に投資信託を販売したとして、男性の家族らが大和証券に損害賠償を求めた東京地裁の訴訟で、
大和側が請求の約7割にあたる600万円を支払う内容で和解が成立した。法廷に提出された証拠からは、
契約内容を理解していない男性に対し、外務員が一方的に契約手続きを進める様子が浮き彫りとなった。
高齢者向け投信販売のトラブルは近年急増しており、専門家は「強引な勧誘も目立ち、大手の銀行、
証券会社だからといって油断してはいけない」と警鐘を鳴らしている。(以下略)

購入総額が6000万円を超えていたようですから、10%ちょっとは、損が出てたんでしょうね。(もちろん、儲かっていれば、
こんな裁判もやらないと思いますが。)

報道によれば、大手の大和証券がやっていたとありますが、他の大手でも似た話はいくらでもありそうです。

営業「ここまでご理解頂けましたか?」
高齢者「はい。」
営業「ご契約頂けますか?」
高齢者「はい。」
営業「ここに、ハンコお願いします。」
高齢者「はい。」

みたいな理解しているかそうでないのか微妙なやり取りを、ノルマが厳しいとの理由で、
強引に進めてしまっている業界のような気もします。

そもそも規制が非常に厳しい業界、今後ますます増える高齢者に、どう対応していけばよいのか、考えさせられるニュースでした。

2012年06月07日

寛仁親王殿下がご薨去

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寛仁親王殿下がご薨去されました。
謹んで哀悼の意を表します。

 

さて、
今日の朝日新聞では、「寛仁さま逝去」と報道されています。

首相や最高裁長官の謹話では、「寛仁親王殿下がご薨去」という表現になっています。

 

どちらが正しいかというと、

皇室典範
第二十三条  天皇、皇后、太皇太后及び皇太后の敬称は、陛下とする。
2  前項の皇族以外の皇族の敬称は、殿下とする。

となっていますので、敬称は、首相や最高裁長官の表現が正解。

恥ずかしながら、「薨去」は知りませんでした。グーグル先生に聞いたところ、「こうきょ」と読むようで、こちらも首相や最高裁長官の表現が正解のようです。

ただ、薨去という言葉を使っても、一般の方々は、読めないし、意味も分からないので、分かりやすい報道にしてあるんだと思います。

 

ちなみに、皇室典範の第二十七条
  天皇、皇后、太皇太后及び皇太后を葬る所を陵、その他の皇族を葬る所を墓とし、陵及び墓に関する事項は、これを陵籍及び墓籍に登録する。

歴史で単純に「仁徳天皇陵」と暗記していましたが、こんな条文まであるとは、知りませんでした。

昔のブログで皇統譜を紹介しています。ご興味のある方はこちらもご確認下さい。
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/000562.html

2012年06月06日

まるで別人


高橋克也容疑者、菊地直子容疑者が最近世間をにぎわせています。高橋克也容疑者も菊地直子容疑者もまるで別人。
あの事件から17年も経過していれば、それはそうかもしれません。

17年前、事件当日、私は、まだロイター勤務のサラリーマンでした。朝になってもオフィスにいるのは、タクシー通勤している部長等、
数名。「みんな遅刻って何だ?」と当時の部長が怒っていました。

ロイターのオフィスがあったのは、神谷町。しばらくして救急車やパトカーが神谷町の駅に集結して大騒ぎに。それからしばらくして、
各自の端末にロイターのニュースとして事件が報道され、大変なことになってるとやっと気がついたような状況でした。

同僚の中には、直接被害を受けた方もいました。お気の毒としか言えなかったのを憶えています。

シリアスな話はここまで。

あれから17年。当時体脂肪率10%を切っていた私は、今、この有様。当時の写真を公開されても、「誰これ?」
と言われるのは間違いないです。

今週末、高校の同級生と29年ぶりに会います。
お互いきっと、
「誰?」
ってことになるでしょう。