珍しく裁判と供託やらなくてはいけない状況です。

普段は議事録か契約書しかチェックしていないので、とにかく時間かかります。
慣れてない業務って作業効率が悪いですね。

供託は昔我々の専門分野で「商号の仮登記」というのがありまして、その頃はたまにやってましたけど、最近はご無沙汰。

というか、「商号の仮登記」って懐かしいですね。。。

地面師９人が逮捕されてましたね。印鑑証明書などを偽造して、杉並区の駐車場（約８００平方メートル）を数億円で売却したようです。

当然司法書士もはめられたんでしょう。最近は偽造の技術も高いようなので、余程注意してないと危ないですね。

印鑑証明書の偽造も用紙は本物だったりする例もあるようです。しかし、どうやったらそんな印鑑証明の用紙が手に入るんでしょうか。

油断しないで、お仕事しましょう！

若い人は、パソコンのハードディスクの容量が少なくて、作成したファイル等は、ほぼセーブできなかったなんてしらないんでしょうね。当時は、セーブするのに、フロッピーディスクが重宝されていました。

しかしかなり前のブログの記事ですが、

時代の流れ　ＦＤＤ生産撤退
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/002026.html

これを書いた時に、
１．登記すべき事項　別添ＦＤのとおり

やがてこの文化も終わる日が来ます。

と書いてますが、とうとう終わる日が来ました。

フロッピーディスクの取扱いの廃止について（法務省HP）
http://www.moj.go.jp/content/001162941.pdf

当然今はフロッピーディスクを使ってませんが、愛着があるので、少し寂しい気分になります。

昨日帰りがけに、メールが送信できませんでした。
「まあ、再起動すれば問題ないだろう。」とそのまま帰宅。

今日朝パソコンを立ち上げてみると、「あれ？メールの受信はできるけど、送信ができない。。。」

色々調べてみると、
Microsoft Outlookエラー0x800CCC0Bの修正方法
http://www.solvusoft.com/ja/errors/%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%82%A4%E3%83%A0-%E3%82%A8%E3%83%A9%E3%83%BC/microsoft-corporation/microsoft-outlook/0x800ccc0b-an-unknown-error-has-occurred-invalid-address-list/

とてもじゃないけど、素人の手に負えないかんじ。。。
まずやってみようのステップ１が
「0x800CCC0B と関連のあるレジストリエントリを修復」
これはギブするしかない。。。

この間も当然メールは送信できず、時間だけが経過。

普段パソコンに依存して仕事しているんだなと改めて痛感。

ましかしたらと、アンチウィルスソフトを停止して、メールアカウントを再設定。動かない。「まあ、そりゃそうだよな。」

諦めきれず、再度アンチウィルスソフトを停止して、メールアカウントを再設定。

「あれ？動いた。」

恐る恐るアンチウィルスソフトを起動。「あれ？直った。」

こうして私の午前中は潰れました。でも復活してよかった〜〜〜。

つまらぬ話でした。
では。

平成２７年度司法書士試験最終合格者受験番号が発表されました。

http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00240.html

私の頃には、いなかった筆記試験免除者（前回筆記試験合格者）も２名受かってます。ちなみにうちのスタッフも合格しておりました。

合格率は３．９％
最近では合格率としては高いですね。

「平成２０年が２．８％というのを考えると、当時の合格率だと、お前落ちてるよな！」とスタッフに言ったところ、「１００番以内なので落ちてません！」とキッパリ（笑）。

１００番以内のいい仕事をして下さい（笑）。