2009年11月18日
イエメンでの記憶
今日はおぼろげな記憶から。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">イエメンで拉致の邦人男性、
まだ解放されず=地方当局者(11月18日18時7分配信 ロイター)
[サヌア 18日 ロイター] イエメンで日本人男性が地元部族民に拉致された事件で、イエメンの地方当局者は18日、
部族民と仲介者の間で対立があり、男性は17日夜には解放されなかった、と述べた。
この当局者は、17日夜にロイターに対して、部族民が男性を仲介者に引き渡したとし、男性はまもなくサヌアに到着する、と述べていた。
当局者は「見解の相違があったようだ。このため仲介者は男性とサヌアに到着できなかった。問題は18日に解決されるだろう」と語った。
さすがにこのあたりの地域のニュースはロイターですね。
突然このニュース、司法書士や法律とは全く関係ありません。
突然のネタで何を言い出すのか不思議だと思いますが、
実は私、イエメンに行ったことがあります。
正確には「旧南イエメンの首都アデン」に行きました。
記憶が正確でないので申し訳ないのですが、政情はそこそこ不安定だった1992〜93年頃だったと思います。
(写真も撮ったと思いますが、10枚ないと思います。)
今思い出そうとしても、うっすらとしか覚えていません。
非常に断片的な記憶ですが、
「空港の窓が銃弾で穴だらけだった。」
「軍人にパスポートを預けなければならなかった。」
「軍のジープでホテルに行った。」
「ホテルの内の廊下に鳩がいっぱいいた。糞だらけだった。」
「女性は顔を隠していた。」
「ビーチで水着姿の外国人に群衆が注目していた。」
「男性同士手をつないでいる人が多かった。」
という曖昧な記憶があるのみです。
2000年にアルカーイダが事件を起こしたりしましたので、あまりイエメンに行かれる日本人はいないだろうと思い、
情けないほど断片的な記憶をご紹介しました。
なんじゃこりゃ?なブログですね(笑)。