2009年10月21日
2009年10月21日
2009年10月20日
これから成年後見(リーガルサポート)の集中研修。
全部で12時間(苦)。
更新にこの研修の単位を取得しないといけないようですが、正直面倒です。
更新のために、当然この研修に出ますが、執行部の方に
「あれ?原田さん、何しに来たの?」とか毎回言われますが、
更新のためです。。。
千代田区に行ってきます。
2009年10月19日
1年くらい前に東京で脱税のニュースがありましたが、今度は九州。
style="MARGIN-RIGHT: 0px"><報酬隠し>司法書士ら120人10億円 福岡国税局が追徴
(10月19日毎日新聞)
福岡、佐賀、長崎の認定司法書士や弁護士計約120人が福岡国税局の税務調査を受け、07年2月までの3年間で、
過払い金返還請求の代理人として得た報酬計約10億円に対し、所得隠しや申告漏れを指摘されていたことが分かった。
国税局は重加算税を含む計約3億5000万円を追徴課税した。国税局によると、
約120人のうち7〜8割が司法書士。返還の成功報酬を隠すため、
過払い金の全部または一部を業務用の口座とは別に開設した私用口座に振り込ませるなどしていた。報酬分は簿外処理したり、
一部しか計上しない「つまみ申告」をしたりして所得を隠ぺい。同局はうち15人に「故意で悪質」として重加算税を課した。(以下略)
私の複数の知り合いも、最近税務調査が入ったようなので、悲しいかな、同種の報道は続くと思われます。
別の報道によると調査されたのが140人。うち120人が指摘されているので、とんでもない高確率。
この納税に対する低い倫理観で、正義の味方ですか。。。
「いいかげんにしろ。」と思いたくなるのは、真面目な司法書士だけでなく、一般の方もそう思われるでしょうね。
早稲田と慶応の交流戦を「早慶戦」と呼びます。(慶応の方は「慶早戦」と呼ぶようです。
ちなみに早慶戦はIMEで一発で変換できますが、慶早戦はできません。)
弁護士と司法書士も多くの報道では「弁護士、司法書士」「弁護士など」というものでありますが、今回は「司法書士ら」
「認定司法書士や弁護士」という報道です。
社会的に広く認知されれば、「認定司法書士や弁護士」というような報道も増えると思いますが、
この手のニュースじゃ先に来ても意味ないっす。
2009年10月15日
会社の登記での犯罪収益移転防止法のお話。
他の方がどれほど犯罪収益移転防止法を順守されているかわかりませんが、うちの事務所は、ガッチガチで対応しています。
非対面の場合も、ガチガチ。5回目の重任のお客にも今更本人確認してます。(しかも郵送代はうち持ち。。。)
管轄外の本店移転後の依頼で、送付不能な場合を除き、この1年半、本店所在地に送付できないことはありませんでした。
しかし今回、本店には送付できないけど、支店には送付できるという場面に出会いました。
しっかり犯罪収益移転防止法のお勉強でもしていれば、支店に送ればOKだとか、更にその例外だとか、すぐわかるんでしょうけど、
さすがにそこまでは。。。
しかし、このゲートキーパー、
付き合いの長いお客なら、説明して理解してもらえますが、新規のお客を開拓しようとしている新人司法書士には、
ちょっと酷かもしれません。
「そんなうるさいこと言うのなら、おたくには頼まないよ。」みたいなセリフはありがちかもしれません。
そういう意味では、ガチガチの運用が受け入れてもらえるうちの事務所は、恵まれているのかも。
10年メンバーの入れ替えのない役員変更や商号変更に対して、一律にこの法を適用させるより、株式の譲渡や募集株式の発行のほうが、
よっぽど危ないとは思うんですけどね。
P.S.
6ヶ月から1日過ぎた謄本の提示を受け、わざわざ謄本を取り直すのは、さすがに馬鹿らしいと思ったことがありました。
そうでなくても馬鹿らしいことだらけですけどね。
2009年10月14日
かなり遅い時間からテンションをあげて議事録を確認。
最近多い外資系企業の書面決議一式日英混合バージョン。
定時総会も平気で書面決議。
会社法施行当時と比較すると、担当者も慣れたのか、割と出来のいいものが多い。
↑での用語に揃えてあげるぐらいで終わり。
やること多いなあ。疲れたから帰ります。