2009年10月13日
無料の携帯ゲームの問題点
最近個人的にも過度にハマっている携帯ゲームのお話。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">「無料で遊べる」携帯ゲーム高額請求相次ぐ
(2009年10月10日14時44分 読売新聞)
「無料で遊べる」とうたう大手携帯ゲームサイトから高額な情報料を請求され、トラブルになるケースが相次いでいる。
5歳の子どもが親の携帯電話で遊ぶうち、10万円もの高額アイテムを購入してしまった事例も。
親は電話料金に上乗せされた請求を見て初めて気付くことが多いという。国民生活センターは携帯電話会社などに対し、
高額請求の場合は一時的に請求を止めて調べるなどの改善策を求めた。(以下略)
私個人的には、有料の携帯ゲームと無料の携帯ゲームそれぞれ1種類ずつやっています。有料のゲームは月額300円。
(もちろんパケット代は別にかかります。)もう4年ぐらいやっているでしょうか?
割と凝り性なので、全力で取り組んでいます。対戦形式のものですが、相手の大半は中学生や高校生。
そのゲームの全国大会で準優勝したこともあります。その狭い業界の中では、ある程度の有名人です。相手は、
まさかこんなおじさんがやっているとは思わないでしょうが、おじさんは本気です(笑)。この有料ゲームは、これ以上お金もかからないので、
ある程度は満足しています。
問題なのは、無料ゲーム。3ヶ月ほど前に、高校の同級生に誘われて始めてから、どっぷりハマっています。無料ということもあり、
そのゲームには、今日現在で、およそ10万人のユーザーがいます。
現在のランキングが、100位まで発表されるシステムですが、私も高校の友人も100位以内に入っています。
凝り性なので、このくらいの順位にはなると思っていましたが、無料ゲームの限界もあります。
国民生活センターも忠告しています。
http://www.kokusen.go.jp/mimamori/pdf/support16.pdf
熱くならなければ、無料で楽しめるゲームですが、ゲームを有利に進めようとすると、やっぱり限界があります。
それなりに節度のある大人でさえ、夢中になりますから、子供の場合は、さらに問題でしょう。
携帯ゲームに興味を持てとは言いませんが、携帯の無料ゲームがこんな仕組みになっていて、
子供にも簡単に利用できる状況になっているのは理解してもらいたいと思います。
また、有名なドラクエも、今はネットワークに接続できる仕組みになっています。危ないネットワークの世界に近いところで、
子供たちは遊んでいます。どんなリスクがあるかしっかり知って、管理することが大切だと思います。