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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年05月27日

事件に巻き込まれました。 その3

743年、墾田永年私財法が布告された今日、不動産の登記の話ならぬ、前回の水のトラブルの続き。
こうして水のトラブルに巻き込まれているのも、遠い昔の墾田永年私財法と関係あるような、ないような。。。

さて、つづき。

上の階で内装工事をやっていたようなので、「こりゃ、業者が水道管に穴あけやがったな。」と思っていたんですが。

水道業者の報告によると、リフォーム業者に何の非もなく、原因は洗面台へ繋がるパイプの「経年劣化」

ハリで開けたような小さい穴から水が漏れていたようです。しかもチョロチョロと天井部分に溜まっていた水はお風呂の水何十杯分。。。
よく天井が抜けなかったもんです。

この段階でリフォーム業者はこの件と全く無関係となりました。

関係者は、私(賃貸人)、賃借人、上のマンションの所有者。これに不動産業者と引越し業者。

そして加害者と確定してしまったのは、上のマンションの所有者。

パイプがマンションの共用部分であれば、管理組合の保険で処理されてお終いという話なのですが、
今回の火元ならぬ水元はマンション所有者の専有部分。

しかも気のきいたマンションであれば入っている保険に組合側が未加入。

そして上のマンションの所有者も保険未加入。。。

やっと話し合いがスタートです。

一部の方から、しょーもないネタのわりに、長く引っ張り過ぎとのご指摘がありましたが、つづく。

 

 

2009年05月26日

これから支部役員会

今日はこれから支部役員会です。

新しい支部長の司会による初の役員会となるはずでしたが、インフルエンザ(?)で新支部長まさかの欠席(笑)。

代行やってきます。

 

2009年05月25日

事件に巻き込まれました。 その2

前回のつづき。

現場には、
私(賃貸人)、賃借人、上のマンションの所有者、工事業者。これに不動産業者と引越し業者。
お互いの権利関係がぐちゃぐちゃです。

 

とにかく水漏れは早急に止めてもらいながら、水のトラブルの業者に原因を調べてもらうことにしました。

この段階で、一番直接的な被害を蒙っているのは、賃借人です。収納部分にも水漏れがありますから、部屋の中の動産(布団、洋服など)
はビチョビチョ。

近所のホテルに避難してもらうことにしました。

(というか、それ以外手立てがない。)

「ホテル代はどうなるの?」

確かにもっともな疑問です。

しかし原因が分からず、話し合いをしても仕方がないので、この日はここまで終了。水道業者の作業&報告を待ち、
明日また話し合いをすることになりました。

2009年05月21日

事件に巻き込まれました。

1575年、織田信長・徳川家康が武田勝頼を長篠で破ったのは今日の出来事のようですが、過去の歴史に残るかもしれない(?)
裁判員制度が始まりました。賛否両論ありますが、長篠の戦いのようにすっきり結論が出るんでしょうか?

 


 

さて、上場企業の招集通知もいよいよ準備段階。

そんな忙しい時期、裁判員なら興味を持つような(?)事件に巻き込まれました。

昨日ブログの更新ができなかったのも事件に巻き込まれてしまったからです。
事件、事件と、さも刑事事件のような書きぶりですが、基本的には民事の事件です。

 

ことの始まりは、1本の電話からでした。

「上の階から水が漏れています。」

電話の主は賃借人。

実は私、ほそぼそとマンション経営をしております。つまり私は大家(賃貸人)、
どうやら私所有のマンションの上の階から漏水しているようです。上の階は所有者が住んでいます。

夜遅かったので、今日はホテルに泊まるとのこと、翌日朝一で現場に行く約束をしました。

翌日。

現場に行くと、ポチャポチャと雨漏りのような水が、絶え間なくポチャポチャ。

現場に来ていた不動産屋の話によると数日前に、上の階で内装工事をやっていたようです。

「こりゃ、業者が水道管に穴あけやがったな。」

基本的に、明日に続く。

 

2009年05月19日

これから高校の同窓会

今日はこれから例の高校の同窓会です。

一応NYから栄転になった記者の歓迎会ということにはなっています。

短いっすけど。これで。