2008年11月18日
これから支部セミナー
今日はこれから港支部セミナーです。更新手抜きっぽくてすみません。_(._.)_
2008年11月18日
今日はこれから港支部セミナーです。更新手抜きっぽくてすみません。_(._.)_
2008年11月14日
平成20年度旧司法試験第二次試験の結果について
(法務省HP)が公開されています。
ロースクールが始まって、合格率は司法書士試験が3%を切る狭き門の代表格となっておりましたが、旧司法試験は恐怖の1%
割れの
受験者数18,203人 合格者144人 合格率0.79%
200人入る大教室で1人受かるくらいの感覚。50人のクラスだと3クラスに1人いるかいないかの難関。
そんな難関に20歳の若者が合格しています。大学2年?
「ロースクール行くの時間とお金の無駄、俺なら受かる」という猛者かスペックがものすごい天才か?
灘高校→東大文T
開成高校→東大文T
のあたりの若者でしょうか?
昔Z会という通信教育で、毎回数学で上位に入るメンバーがだいたい灘高校→東大理V、開成高校→東大理V、ラサール→東大理V。
成績優秀者はペンネームと出身高校が公開されるのですが、
灘高校3年○○○○
灘高校3年○○○○
ラサール高校3年○○○○
開成高校3年○○○○
麻布高校2年○○○○(←2年というのがすごい)
灘高校3年○○○○
ラサール高校3年○○○○
の中に
灘中学3年勝ち誇るウグイス
という猛者がいました。
ラサール→東大理Vの経歴を辿った友人が、「例の“勝ち誇るウグイス”、うちの学部に入ってきた。」といっていましたので、
当然のルートを辿ったようです。
世の中には、信じられない優秀な方がいるようです。どんな人生を送られることやら。
これから軽く飲み行きます。
じゃ。
2008年11月13日
ちょっと古いネタですが、便利なのでご紹介。
司法書士の中には、事務所のパソコンで作業して、帰宅してからも家のパソコンで作業する勤勉な方もいらっしゃると思います。
私も事務所のパソコンでこのブログの記事を書いて、途中で帰宅してから、家で作業を続けたいと思うこともあります。
(でも実際のところ、帰宅してまで、ブログを書こうなんて気力はありませんが。。。)
パソコンを持ち歩けば、作業環境は同じですが、軽くなったと言われるノートPCも結構重い。
会社と自宅で作業するには、2台のパソコンがあったほうが便利ですよね。
でも問題は作業環境の同期。
USBメモリーで作業したファイルを保存して、自宅で作業し、完成したら、またUSBメモリーに保存、
会社でそのメモリーを読み込んで保存。
この方法でもなんとかなりますが、結構面倒です。保存のタイミングが違うと、微妙に似たファイルが会社と自宅に別々に保存されて、
訳わかんなくなったりします。
司法書士の作業中のファイルは、守秘義務の多いものもありますから、USBメモリーを紛失してしまうとOUT。
結局遅い時間まで、残業。
複数のPCの管理に苦労している方、そんな苦労を吹き飛ばす素敵なサービスが
面倒な同期が自動的に行われ、ファイルが同期されます。自宅で作業したファイルも会社ですぐに作業再開。
仕事中毒にならない方には、おすすめのサービス。
詳しくは
「こんなデータ同期サービスがほしかった
– 『Dropbox』は試す価値アリ!」をご覧下さい。
2008年11月12日
1日の中で確固たる自分の時間はどのくらいお持ちでしょうか?私はブログのネタ探しで、ある程度時間を割いていますけど、
職場と自宅が近所なので、9時まで働いたとしても3時間は自分の時間を確保しています。
日本には、家族や子供のために、1時間以上の電車通勤に耐えているお父さんはいっぱいいると思います。電車内で、
もちろんただ寝てるだけとか、ぼーっとしているだけに時間を費やしているお父さんもいるでしょうが、読書したり、携帯を活用したり、
音楽を聴いたり、ゲームをしたり、そこそこ電車での通勤時間(自分の時間)を楽しんでおられる方も多いでしょう。
果たしてこれらの頑張るお父さんは一生の内、どれだけ電車に乗っているのでしょう?
大学卒業23歳ぐらいから60〜65歳で定年退職するまで、約40年。
1年のうち200日出勤。
通勤片道1時間。
40×200×2=16000時間
一生のうち約2年は電車に乗る計算になります。
多くは平均1日3時間は確保できる自分の貴重な時間から2時間を犠牲にしているはず。
自分だけの時間が少ないと色々精神的な負担が多くなるようです。
ストレスに負けず頑張れ日本のお父さん。
こういう話題の時は、さすがに住む場所と職場を自由に選べる司法書士で良かったと思います。(ただ、
司法書士の独特な仕事上のストレスに絶えず晒されてはいますけど。。。)
2008年11月11日
内部告発によって色々な偽装が明るみに出たり、ミートホープのように内部告発を監督省庁が放置していたりと、
最近のニュースでたびたび登場する内部告発。
今日のネタは司法書士事務所での内部告発を巡るニュースから。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">司法書士に賠償命令 公益通報者保護法に違反 神戸地裁
(平成20年11月11日神戸新聞)
神戸市垂水区の司法書士事務所に勤めていた男性(42)が、
司法書士の一部業務に違法な点があることを神戸地方法務局に通報したことにより、退職させられるなどしたとして、
司法書士を相手に損害賠償などを求めた訴訟の判決が十日、神戸地裁であり、橋詰均裁判官は慰謝料など百七十万円の支払いを命じた。
(中略)橋詰裁判官は判決で「司法書士の行為は、代理権の範囲を逸脱している。男性に対する扱いは、公益通報者保護法に反する」
と判断した。
どうやら元補助者が
「うちの本職が債務整理で140万円を超える案件を受託している」
という通報をし、退職させられたゴタゴタが裁判沙汰になってしまったようです。
このブログを読んでらっしゃる司法書士の方で、「おいおいうちも危ないぞ。」
なんて危機感を持ってしまわれるなんてことはないと思いますし、
また業務時間中に、ひよっこ支部長の司法書士ブログを読んでも怒られない環境にいらっしゃる補助者の方で、「私も密告しちゃおうかな。
」みたいなこともないと思います(笑)。
公益通報者保護法に馴染みのない方のためにちょっと条文の紹介。
公益通報者保護法(目的)
第一条 この法律は、
公益通報をしたことを理由とする公益通報者の解雇の無効等並びに公益通報に関し事業者及び行政機関がとるべき措置を定めることにより、
公益通報者の保護を図るとともに、国民の生命、身体、財産その他の利益の保護にかかわる法令の規定の遵守を図り、
もって国民生活の安定及び社会経済の健全な発展に資することを目的とする。
と、まあもっともでまともな法律です。
人間関係、司法書士の法令順守、140万円の制限などなど、なんかツッコむポイントが多すぎて、何からツッコんでいいのか迷ってしまいます。
。。
司法書士が法令順守するのは、極々当たり前のことです。補助者の内部告発にまでエスカレートしたというのは、
法令順守がかなりの回数守られていなかったからでしょうか?
補助者の散々の制止を振り切って、
法律違反を繰り返していたからでしょうか?
それとも
元々事務所を辞める気満々な補助者が、嫌な本職のアラを探して、
はめてしまったのでしょうか?
なんとも後味の悪いニュース。
色々書き足りないので、機会があれば再度このネタやります。