2008年10月30日
明日は債権譲渡登記の申請が混む日
明日は債権譲渡登記の申請が混む日。しかし来年1月5日からは「債権譲渡登記の申請データが変更」
となりますので、馴染んでいた「タブ区切り及び改行によるテキスト形式(.txt)」もあと2回も申請すれば終了。
株式会社リーガルさんが唯一の頼みの綱でありますが、どうやらソフトのバージョンアップも12月上旬には準備できるようです。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">以下株式会社リーガルのHPより抜粋。
(債権譲渡登記申請データの仕様変更に伴うバージョンアップのお知らせ)
平成21年1月5日より債権譲渡登記の申請データ仕様が変更になります。
これにともない、弊社では平成20年12月上旬、新仕様に対応した『債権譲渡登記申請ソフト』を発売開始する予定です。
平成21年1月以降、債権譲渡登記をご利用になられる方は『債権譲渡登記申請ソフト』をご利用ください。
平成20年7月以降、現行の『債権譲渡登記データ作成ソフト』をご購入いただいた方へは12月下旬に新『債権譲渡登記申請ソフト』
を無償にてご提供させていただきます。また、平成20年6月以前にご購入された方につきましては、有償バージョンアップにて新
『債権譲渡登記申請ソフト』に変更可能です。対象となるお客様へは弊社よりご案内をお送りさせていただきます。
しかしながら、平成20年7月以降に債権譲渡登記ソフトを購入した方は稀だと思われますから、多くの方々は有償バージョンアップ。。。
うまいことハメられてしまいましたね。
「オンライン申請に対応してますか?」みたいな司法書士業務ソフトのDMがよく送られてきますが、
システムの仕様がコロコロと変更されてしまうと、司法書士としては、これらの業者にされるがまま。自力で対応し続けるのも限界ありますから、
「どうぞお好きに」的にやられ続けるのでありましょう。