2008年06月19日
2008年06月19日
2008年06月18日
昨日は飲み会。今日は東京登記実務協議会です。
2008年06月16日
今年の株主総会では、みなし再任ばかりで、司法書士的には熱くない監査法人。
(会計監査人の任期)
第三百三十八条 会計監査人の任期は、選任後一年以内に終了する事業年度のうち最終のものに関する定時株主総会の終結の時までとする。
2 会計監査人は、前項の定時株主総会において別段の決議がされなかったときは、当該定時株主総会において再任されたものとみなす。
特殊な案件を除けば、司法書士と、ほぼ直接絡むことのない監査法人ですが、その中で公認会計士はどんな仕事をしているんでしょうか。
書類や数字とニラメッコ、完全な事務職?
マスコミでの露出は、士業の中では、弁護士が断トツ。ドラマも「7人の女弁護士」「ホカベン」等色々あるのはご存知の通り。
そんな弁護士1人勝ちの中、珍しく公認会計士が主役のドラマが放送中。
題して「監査法人」(NHK 土曜日午後9時より あと5回)
思いっきりそのまんまのネーミングではありますが、普段あまりマスコミに露出しない公認会計士ものとしては異色です。
「ぬるま湯監査」派と「厳格監査」派
一長一短あるこれらの派閥、士業としては、もちろん「厳格監査」となるべきではありますが、現場の方々の心情はどうなんでしょうか。
ご興味ある方は、是非ご覧あれ。
P.S.
監査法人の話があったとしても、「ぬるま湯本人確認」派と「厳格本人確認」
派の対立を描く司法書士ドラマは、もちろんありません(笑)。
2008年06月12日
裁判員制度も目前となって、準備が大変な話はよく耳にしますが、下記のとおり、我々司法書士は、裁判員になれませんので、
イマイチ興味のわかない分野。
裁判員の参加する刑事裁判に関する法律
(就職禁止事由)
第十五条 次の各号のいずれかに該当する者は、裁判員の職務に就くことができない。
一 国会議員
二 国務大臣
三 次のいずれかに該当する国の行政機関の職員
(中略)
四 裁判官及び裁判官であった者
五 検察官及び検察官であった者
六 弁護士(外国法事務弁護士を含む。以下この項において同じ。)及び弁護士であった者
七 弁理士
八 司法書士
九 公証人
十 司法警察職員としての職務を行う者
十一 裁判所の職員(非常勤の者を除く。)
十二 法務省の職員(非常勤の者を除く。)
十三 国家公安委員会委員及び都道府県公安委員会委員並びに警察職員(非常勤の者を除く。)
十四 判事、判事補、検事又は弁護士となる資格を有する者
十五 学校教育法に定める大学の学部、専攻科又は大学院の法律学の教授又は准教授
十六 司法修習生
十七 都道府県知事及び市町村(特別区を含む。以下同じ。)の長
十八 自衛官
裁判員になった方の全員が真剣にやられるのか疑問に思っていましたが、海外ではこんな事件が。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">2008/06/11-17:31
陪審員が法廷で数字パズル=裁判やり直しに−豪
【シドニー11日時事】陪審制を採用しているオーストラリアで、陪審員の半数近くが法廷で数字パズル「数独」に興じていたとして、
裁判長が審理の取りやめを命じる事態が起きた。既に約100人が証言し、人件費など100万豪ドル(約1億円)以上がかかっていたが、
近く陪審員を総入れ替えして最初からやり直される。
裁判はシドニー地方裁判所で3月に始まった。覚せい剤を製造した罪などで2人が起訴され、有罪なら終身刑になる可能性もあった。
今月初めに被告の1人が証言した際、陪審員がパズルをしているのを弁護士が目撃して抗議。裁判長が10日、
陪審員側に問いただしたところ、12人の陪審員のうち、陪審員長を含む4、5人が公判開始当初からパズルをしていたことを認めた。
この陪審員長は「裁判に集中できなかった」として、半分以上の時間をパズルに費やしていたという。
たまたま発見されただけで、実際にはまだまだありそうな話。日本でもクロスワードパズルなどやる人が出てきてもおかしくないですよね。
携帯電話の持ち込みは禁止されるのかどうかしりませんが、こっそりメールしたりゲームしたりするのは容易に想像できそう。
「人を裁くのに、なんて不謹慎な」なんて声も聞こえてきそうですが、つまらない説明を延々と聞かされるような仕組みだとすると、
裁判員が真剣に取り組めるには、遠い気がします。どんな運用になるかわかりませんが、このニュースを他山の石として対応して頂きたいですね。
2008年06月11日
style="MARGIN-RIGHT: 0px">【お知らせ】
法務省オンライン申請システムのプログラム等の入替えについて(法務省HPより)
法務省オンライン申請システムをご利用いただくに当たり、当システムと安全な通信を行うため、 「法務省認証局自己署名証明書」
をご利用のパソコンにインストールしていただいていますが、この「自己署名証明書」については、 本年6月23日(月)以降、
「政府共用認証局」から発行される証明書に変更されることになりました。上記に伴い、本年6月23日(月)
以降に当システムを利用する場合には、
@ 政府共用認証局自己署名証明書のインストール(事前準備のステップ1の作業)
A 現行のプログラム「法務省オンライン申請システム」のアンインストール
B 更新後の同プログラムのインストール(事前準備のステップ3の作業)
が必要となります。これらの作業は、当システムを利用するすべてのパソコンについて必要となります。お手数をおかけしますが、
あらかじめご承知おきいただきますよう、お願いいたします。更新後のプログラムは、本年6月20日(金)午後8時30分からダウンロードが可能となります。
なお、入替え作業の手順について、「絵で見て分かる入替え作業」を公開しますので、参考としてください。
法務省のオンライン申請の実績を上げるため、1司法書士として、オンライン申請に、かなりご協力させて頂いていると思っておりますが、
正気ですか?(ケンコバ風)
「当システムを利用するすべてのパソコンについて必要となります。」なんて重要なフレーズがさらっと。。。
この時期に。。。
しかも6月23日(月)以降利用するためには、更新後のプログラムを、本年6月20日(金)
午後8時30分からダウンロードしなければなりません。
月曜の朝一から利用するためには、金曜日に残業か、土日出勤。パソコン詳しくない事務所だと、この作業のために、
業者にまたお金を払わなくてはいけません。
でも「絵で見て分かる入替え作業」
らしきものがあるので、「あまり詳しくなくても簡単かも。」と思ってPDFファイルを開くと62P。orz
悲しいね。
せめてもっと早めにダウンロードできるようにしてもらいたいです。
ついでに言うと、金曜日の午後8時30分にアクセスが集中した結果、月曜日のオンライン申請の新着情報に「お詫び」
が掲載されないことを祈るのみ。
振り回さないで下さい。
CHANGEのキムタクならこんな声も拾ってくれるのかも。