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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2007年01月25日

法人後見委員会へ

今日は予定通り法人後見委員会出席のため、四谷の司法書士会館に行ってきました。

いつも入り口にあるモニターに「法人後見委員会」の文字がありません。

 

う〜ん… “σ(._.@)

 

「まあそんなこともあるな」と5Fのフロアへ

「法人後見委員会」の貼紙もありません。

 

う〜ん… “σ(._.@)

 

いつもの部屋を覗くと違う委員会やってます。

慌ててスケジュールを確認。

 

 

ガ━━━━(;゚д゚)━━━━━ン

 

 

委員会は、明日でした。。。

il||li _| ̄|○ il||li

2007年01月24日

隣の裁判官とNHK初の口頭弁論

テレビ関連のニュースから。ダイエット中の私としては、「発掘!あるある大事典II」の情報を参考にしてきたところ、
例の納豆問題発生。先日その番組打ち切りが決まった時間枠で「スタ☆メン」が拡大放送されていました。

この番組で「隣の裁判官」なるものを紹介していましたが、みなさんはこの言葉ご存知でしたか?

「隣の裁判官」とは、裁判の傍聴が趣味という変わった人々のこと。番組では裁判傍聴にハマる若い女性を紹介していました。
裁判員制度も始まりますから、こういった変わった趣味を持つ人が増えるのはいい傾向だと思います。
また同番組では青春18切符で全国の裁判所へ傍聴に行く男性が紹介されていました。

また隣の裁判官は、熱心に自分のブログにその成果を報告しているようです。テレビでは刑事裁判を熱心に傍聴するそういった
「隣の裁判官」に密着していました。

そんな今日、こういった刑事裁判に興味を持っている「隣の裁判官」が傍聴したかどうかはわかりませんが、
民事で注目の裁判がありました。そう例のNHKの受信料不払いの裁判です。

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受信料不払いに対してNHKが簡易裁判所を通じて支払いを督促し、
東京都内の女性が異議を申し立てた訴訟の第1回口頭弁論が24日、東京簡裁(若生朋美裁判官)であった。女性側は出廷しなかったが、
争う意思はなく書面で分割払いを希望したため、若生裁判官は「和解に代わる決定を検討する」と述べた。
近く督促額の5万3010円を分割で支払うよう命じる決定を出す。

 NHKが、受信料不払い者に対して初めて法的措置(支払い督促)
を取ったことをめぐる一連の訴訟で、初の口頭弁論。

 NHKは昨年11月、都内の受信料不払い世帯・
事業所33件を対象に簡裁を通じた支払い督促を実施し、16件が支払った。滞納額は約10万7000〜約4万1000円。

 また、今月10日の時点で異議を申し立てていた8件が訴訟に移行。
このうち3件は分割払いを希望しており、別の2件は地裁での審理が相当として東京地裁に移送された。異議申し立てがなく、
支払いにも応じない4件にNHKは仮執行宣言付きの督促を簡裁に申し立てており、これにも異議申し立てがなければ、
確定判決と同じ効力を持ち、差し押さえなども可能となる。残る5件は未送達。(平成19年1月24日産経新聞より引用)

記念すべきNHK受信料の裁判なのに、書面で分割払いを希望してしまったようです。こんなんなら、始めからやんなきゃいいのに。。。

あっさりと(たぶん)敗北してしまった第1号ですが、こうなっては「地裁での審理が相当として東京地裁に移送された」
2件の裁判の結果を見守るしかないですね。

 

2007年01月23日

資本の額の計上に関する書面の取り扱いについて

今日は業界向けなので、たぶん一般の方には面白くもなんともない内容です。

会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令が1月20日に施行されたことに伴い、登記実務に変更が生じています。

月報司法書士1月号にあるように、「会社法施行規則及び会社計算規則の一部を改正する省令案」
に関する意見書を日司連が提出しておりましたが、資本の額の計上に関する書面の取り扱いについて通達が出ております。

株式会社の設立の登記等の添付書類である資本の額の計上に関する書面の取り扱いについて(通達)

会社法施行前に、「資本金の額が会社法及び計算規則の規定に従って計上されたことを証する書面(商登規第61条第5項)」
って何だ何だと騒いでいた時代もありましたが、結局当面の間添付不要となりました。(詳しくは上記ファイルにてご確認下さい。)

早速、株式会社設立の申請がありましたので、念のため、東京法務局管内の複数の法務局、一部の関東の法務局については確認取りました。
担当者全てこの通達をご存知でしたので、堂々と添付なしでも大丈夫のようです。

影響は少ないといえ、一般会員にこの手の情報が事前に伝わっていません。迅速な情報伝達手段を早めに確立してもらいたいもんです。

 

2007年01月22日

うちの両親の投票:宮崎知事選

消費期限切れの原材料を使うなど食品製造の安全軽視が問題となっている不二家は、
22日午前の臨時取締役会で、引責辞任を表明していた藤井林太郎社長(64)の後任に、桜井康文取締役(58)が就任する人事を決めた。
同日付で、藤井氏は取締役を含めすべての役職を退く。桜井新社長は72年に不二家に入社した生え抜きで、
創業家以外からの社長就任は1910年の創業以来初めてだ。(2007年01月22日asahi.comより引用)

だらだらと3ヶ月後ぐらいまで様子見しようとしていた藤井社長も観念したようです。
在職中の取締役から代表取締役を選定するのは取締役会。臨時株主総会を開催する必要もないので、本気で信用の回復に努めようとすれば、
実際はもっと早めに手を打てたところです。しかしながら創業家以外からの社長就任。不二家の社員にとっては多少プラスのニュースでしょうか?

 


 

不二家だけではありません。交代劇といえば、やはり宮崎県知事。とうとう「そのまんま東」
氏になっちゃいました。私の同級生にも宮崎県庁で働いているのがいっぱいいますが、そのトップが「そのまんま東」氏。
不二家の社員と違って、こちら県の職員の意識にはプラスに働くのか?今度同窓会で複雑な胸の内を教えてもらってきます。

県の職員はともかく、腐った連鎖を断ち切るために、県民は「そのまんま東」氏を選択しました。
奥さんの説得に失敗しても県民の説得には成功したことになりますね。昔、大阪で横山ノックが当選した時は、「お笑い好きの大阪らしいや。」
と思っていたんですが、故郷のタレント知事の誕生には、強烈な違和感があります。

しかしながら今まで宮崎県知事の投票結果がニュース速報で流れることもありませんでしたし、「宮崎をどげんかせんといかん。」
などの宮崎弁が全国ネットで流れる(わざとらしさは感じますが)のも異例。

異例の選挙に実際に投票した実家に電話してみました。
「そのまんま東に入れた(笑)?」
母「入れんよ。ちゃんとした人に入れたとよ。」
私「ま、そうやろね。」すると遠くで声が。「・・・」
母「お父さんと美帆(妹)はそのまんま東に入れたっと(笑)。」

東氏の誠実な態度に納得したそうですが、まさか実家の3人中2人がそのまんま東氏に投票するとは。。。当選するはずです。
彼の活躍を期待して見守るしかなさそうですね。
 

2007年01月19日

新刊が出ました。(^^♪

昨日はお通夜、支部無料相談会、その後新年会を兼ねた打ち上げ会と支部長の会務っぽい1日でした。今日は千代田支部の新年会、
毎日司法書士と飲んでいるような気がします。こんなはずじゃなかったんですけどね(笑)。

新年会が多いのとブログランキングが1位でないので、ついつい手抜きになりがちですが、今日も時間がありませんので、宣伝です。


新刊が出ました。(^^♪

条文完全制覇!司法書士試験「試験に出る 憲法・刑法条文問題セレクト316」

これで司法書士試験全科目が揃いました。少ない時間をうまく活用して栄冠を手に入れて頂ければと思います。

特にマイナー科目は知識がなかなか定着しないもんです。何度も繰り返して長期記憶となるよう頑張って下さい。答練も始まりました。
答練は、いいペースメーカーになりますので、成績優秀者になるよう気を抜かず頑張って下さい。