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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2006年06月13日

気力ないけど、多少の試験問題予想

 


昨日の夜(84分のケーヒルのゴール)ぐらいから気力が低下↓↓↓しています。
昨日のブログで「ワールドカップを観るのは、諦めなさい。」と受験生にメッセージを送りましたが、観なかった受験生は、
ある意味幸せかもしれません。観なかった受験生は、気力も気分も↓↓↓なることもないでしょうから、マイペースで頑張って下さい。
時間があったら試験の予想問題を作成しようと思っていましたが、忙しいのと気力低下↓↓↓で、ちょっと無理な状態です。

 


司法書士の試験委員は、普通の現役司法書士です。忙しい合間を縫って、
問題を作成しています。普通の年であれば、実務上「むむっー!」と思ったような案件をベースに肉付けし、問題を完成させているようです。
ところが、今年の商業登記の書式の問題は、実務がまるでない状態で作成しなければなりません。「おっ、これはいい問題のネタになる!」
というヒントが一切ない状態での問題作成ですから、通常の年より捻った問題は出なそうです。

 


ある程度実務面での運用が見えてきたり、具体的な案件を調べていると、「おっ、
これは!!」みたいな部分を見つけられるのですが、0からの作成ともなる厳しそうです。過去問もなく、
そもそも1年で仕上げなければならない可愛そうな状況の今年の受験生ですが、来年になったら、
かなりのレベルの問題が出題てしまいそうですから、ある意味「受かるなら今年。」なのかもしれません。

 


0からの作成となりますから、
現在でも実務上不明確な部分は出題される訳がありません。試験委員は、現段階の情報が全くない段階で、作成していますから、
出題される部分も相当限定されます。

 


安心して出題される部分はやはり役員変更でしょう。条文の中だけで、
問題を作成するにしても「公開小会社」とかをいじると結構な問題ができそうです。先日のブログ『大きな非公開会社と小さな公開会社』
を素材にしてみると、監査役に注意させておいて、実は、思わぬ役員変更、思わぬ議事録署名人(印鑑証明書の通数)
なんかで嵌めるのが常套手段でしょうか?問題文の但し書きに「本来出席すべき役員は全て出席している。」みたいなのも「アリ」でしょうね。


「公開→非公開」「非公開→公開」とからむ役員変更。
出題されても文句がいえない箇所ですから論点は全てつぶして下さい。このあたりに募集新株、
あと数箇所の小さい登記事項あたりが無難ですかね。

2006年06月12日

ワールドカップを観るのは、諦めなさい。

頑張れ日本!!

 


ワールドカップが始まってしまいましたが、仕事・勉強に影響は出ていませんか?私は、
昨日イラン対メキシコ戦なんかを観てしまったので、ちょっと睡眠不足です。

 


本当に今日ぐらいは、仕事も休んでサッカー日本代表を応援・応援準備したいところです。
今年は、キック・オフが夜の時間帯ですので、「どうしても仕事を休まなくてはいけない。」という人は少ないかもしれません。
前回のワールドカップでは、国民の多くが仕事を休んで応援していた韓国と、そんな状況にありながらも、
働いてしまう日本と好対照であったと思います。勤勉な国民性は、
サッカーを応援する場面や実際に代表となっている選手にまで深く浸透しています。

 


そんな勤勉な日本で、しかも司法書士という資格を取得しようと思っている受験生、

 


「ワールドカップを観るのは、諦めなさい。」

 


試験まで1ヶ月を切り、朝型へ移行しているところに深夜の深い時間帯でのキック・オフ。
せっかくの受験体勢・体調が崩れてしまいます。「休憩の合間だけ。」といってテレビのスイッチをオンにしてしまうと、
だらだらと試合終了まで観てしまうのが、弱い人間の常です。

  


今日の対オーストラリア戦についても、「試験までもうちょっと日がある」とか
「今日はもう10時間勉強した。」とか「ちょっと勉強の合間に。」とか「食事の時間だから。」とか「誰がなんと言おうと、
熱烈なサッカー・ファンだから。」とか観る口実はいくつも出てきます。でも、観てしまって悲しい結果になっても、「それは、
あなたが自分に弱い人間だから。」

 


司法書士試験は、勤勉な国民が受験する試験です。あなた一人ラテンのノリでは、
受かる試験も受かりません(笑)。

 


試験さえ終われば、断ってきたお酒の誘いも、観たかったテレビ・映画も、
我慢していたゲームも、デートも、家族サービスも出来ます。目覚ましをセットせずに、思いっきり寝るのも「アリ」です。

 


あなたの分まで、思いっきり日本代表を応援しておきますから、安心して勉強して下さい。

 


「努力は裏切らない。」

2006年06月09日

盛岡出張 グルメ編

 


「しゅう〜〜。」紐を引っ張ると7分ぐらいで食べれるようです。


「熱い牛タンが食べれる。便利な世の中になったな。」と思っていたら、
車内アナウンス。


「次は盛岡〜〜。」


「え??」時計を見るともう到着時間。慌ててアツアツの弁当を手に持ち、下車することに。。。(泣)。

 


他に食べれる場所もなく、駅のベンチで、一人寂しく、
アツアツの牛タン弁当を食べる羽目に。。。ハプニングあるなあ(笑)。

 


アポには無事間に合いました。なんと応接間には、「カッコウ」の鳴き声が。
ハプニングあったけど、癒されます。田舎はやっぱりいいですよ。

 


(中略)

 


一仕事終え、盛岡駅周辺に戻りました。盛岡に来たのは初めてです。
時間があれば、ちょっと遠出して、中尊寺金色堂などを見て回りたいところですが、日帰り出張なのでそうもいきません。
せっかく盛岡まで来たので、名物の冷麺を食すことにしました。

 


こちらが駅前で見つけた「ぴょんぴょん舎の冷麺。」

 

 

 


そんなには、お腹がへっていなかったのですが、名物なんで。
ご覧のとおり冷麺の辛いスープの中に「すいか」が。料理に果物が入っているのは、生理的に抵抗があるのですが、案外いけました。
スープもおいしかったし、また食べてもいかなと思います。ネットで検索したら、有名なお店だったらしく、ネットショッピングもできるようです。
興味ある方は是非アクセスして下さい。

 

 


そこで帰ればいいものを、冷麺のぴょんぴょん舎の隣にあった
HOT JaJa
というお店で「じゃじゃ麺」というものを見つけました。

 


 


これも名物だったので、こちらも食してきました。状況としては、
食べれるかんじではなかったのですが、多少無理しました。じゃじゃ麺を食べた後に、生卵を入れ、お店の人を呼ぶと「チータン」
なるスープを作ってくれます。ここまで食べてこそ本場じゃじゃ麺を食べたといえるとメニューに書いてあったので、チータンまで食しました。
食べすぎで、うまいとかの次元ではありませんでした。。。

 

 


観光できない代わりに、結局、大食い王選手権のような1日でした(笑)。

次回からは、普通のブログです。

 

2006年06月08日

本人確認で盛岡へ

 

 


真面目なネタが続きましたので、今日は柔らかい地方出張ネタです。(長文になったので、
2回に分けます。)

 


今日は、久しぶりに地方出張。今東北新幹線に乗車中です。私の旅行は、
割と行き当たりばったりが多いです。スーツ姿なのに、手ぶらでそのままハワイに平気でいったりしていました。(今、
パスポート切れてますけど(笑)。)計画性なしでの旅行に、そうストレスも感じないのですが、ハプニングはつきものです。

 


今日の行き先は盛岡。不動産取引での、わざわざ本人確認のための出張です。
アポは午後1時。ちなみに私は、海外旅行には慣れていると思いますが、国内はほとんど旅行した事がありません。それに私は鉄ちゃん
(鉄道マニア)ではありませんから、国内の移動には多少の問題ありです。

 


東京駅から盛岡まで約2時間半ですから、
東京を10時に出れば盛岡での1時のアポには十分間に合います。時刻表だけ確認し、早めに東京駅に向かいました。
東北をなめている私が悪いのですが、本来乗りたい新幹線は満席。30分早く着いたので、
1本早い新幹線に空きがあったので慌てて乗り込みました。

 


新聞を読み、ゆっくりしていると車内アナウンスが
「終点盛岡には12時58分〜。」

 


「???」

 


「30分早い新幹線に乗って、なぜ30分遅い???しかもそれじゃ、遅刻だよ。
」車掌を探し回り始めました。

 


「もしかして、東北新幹線にも「こだま」
みたいな各駅停車の遅い新幹線があるのか??」

 


なんとか車掌を見つけ、聞いてみると、やはりわざわざ早めに乗った新幹線が
「こだま」みたいな遅い新幹線。仙台で本来乗るべき新幹線に乗り換えることにしました。

 


仙台で乗り換えると、仙台名物「牛タン弁当(紐を引っ張ると熱くなるやつ)」
の車内販売がきました。「あと1時間くらいあるな。」とすぐに食べずに、パソコンを起動。メールをチェックしたりしてました。
一通りメールチェックも終わり、そろそろ駅弁でも食べようと、紐を引っ張ります。

 

 

つづく。

2006年06月08日

只今、盛岡駅です。

出張中です。詳細は東京に戻ってからアップします。(日帰りです。)

お急ぎの方は、事務所に直接電話お願いします。