本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年12月27日

お正月返上で頑張って


いよいよ今年の営業日もあと1日。
駆け込み登記の処理に追われるのもあとわずかです。結局、どの事務所も年賀状の準備ができるのは、29日以降でしょうか?
うちもそうなりそうです(泣)。

 


夕方、今年の試験委員をやられていた先生が事務所に挨拶に来られました。
今年の商業登記の問題で嵌まった受験生にとっては、文句も言いたくなる相手です(笑)。幸いなことにうちの新人は、
あの問題で合格してますから、文句ではなく「お礼」を言うべき相手でしょうか??

 


年明けから、また来年の司法書士試験の問題作成が始まります。来年は、
何といっても改正商法ならぬ「新会社法」からの出題です。また当然、不動産登記法は現在の新不動産登記法からの出題。
受験生も大変でしょうが、試験委員も大変。相当に研究されての出題となるでしょうが、問題作成も色々と苦労されると思います。

 


実力ある受験生が順当に合格できるような問題だったら、いいですね。
もうすぐお正月ですが、受験生の皆さんは、お正月返上で頑張って下さい。

 

2005年12月26日

久しぶりの農地


クリスマスはどうでしたか?プレゼント貰えましたか??
「一緒に過ごすパートナーなんかいなくても平気。俺は、ディープインパクトからプレゼント貰えるもんね。」と思っていた方、有馬記念、
誠に残念でした。私は競馬はやりませんが、いろんなドラマがあったことと思います(笑)。

 


いよいよ今年最後の週です。ラスト2日何とか無事乗り切りましょう!!

 


今日の話は農地法の許可。実はこの日誌の第1回目も農地法の許可の話でした。ここまで、
業務日誌が負担になるなんて想像もしていない無邪気な時代ですので、文体も今と違って、かなり柔らかめです。
当時はどこを目指していたのでしょうね。(詳しくはこちら

 


日誌を書き始めた当時と、今の状況は、特に何も変わっていませんので、
港区での都心型の司法書士は、中々この『農地法の許可』に出会えません。たまに法人後見委員会での地方の検討事案として遭遇するぐらいです。

 


最近は、新加入したひよっこ司法書士たちに、
実務を偉そうに教えたりしているのですが、こと農地に関しては、新人に教えるべきことは殆どありませんでした(笑)。

 


地方の先生からしてみれば、「今さら、農地法の許可(笑)。」
と軽く笑われてしまいそうですが、本当にこちらでは、お目にかかりません。まさかこの年の瀬に「農地、農地。」と連呼するなんて思いもしませんでした。

 

2005年12月22日

タクシー受動喫煙訴訟


酔っ払ってブログ書くもんじゃないですね。朝起きて、
昨日何をアップしたのか不安でした(笑)。予定通り今日は、「タクシー受動喫煙訴訟」のお話。

 


国がタクシーの車内喫煙の防止をしなかったため、健康被害(副流煙を吸わされ続ける結果)
を受けたとする損害賠償訴訟で、「全面禁煙が望ましい」との司法判断がありました。

 


たばこ税は値上げされますし、最近では、「ここはアメリカかよ。」
とつっこみたくなる程、喫煙できない場所が増えています。ごはんを食べて、食後の一服ができず、お店を出ても、路上喫煙禁止。仕方なしに、
喫茶店を探すも、見つけた喫茶店は全面禁煙。。。どこに行けばいいの??とウロウロする時があります。
本当に愛煙家には厳しい時代になってしまいました。

 


禁煙タクシーなるものに遭遇する機会も数回ありました。
タクシー運転手の話では、「禁煙タクシーでないと乗り入れできない病院などがあるので、会社の中に、数台禁煙にしている車両があります。」
とのことでした。多少の理解はできますが。。。

 


移動中に喫煙できる唯一の公共交通機関ですので、「たばこがやっと吸える。」
とタクシーに乗り込むことも良くあります。先日も食後の一服ができず、うろうろして、結局仕方なしにタクシーに乗り込みました。「さあ、
一服。」と灰皿を探すと、灰皿がありません。灰皿のあるべき場所には、禁煙マークが。。。「禁煙タクシーなら禁煙タクシーと、
デカデカとステッカーをはって下さいよ(怒)。」慌てて車を降り、違うタクシーに乗り込みました。

 


自分の事務所なのに、たばこが吸いづらい時代。事務所のみんなが帰った後、
ブログを書きながら、気にせず一服。私の中では、ほっとする時でもあります。反論いっぱいあるでしょうが、こんな私です。

 

おかげさまで、人気blogランキング『法律・法学部門』で10位内をKEEP!
気になる今日の順位はこちら
ya_01.gif人気blogランキング

rank_005.gif

welcomec.gif

 

2005年12月22日

だめだこりゃ!(ドリフ風)


今日は、朝から「タクシー受動喫煙訴訟」の「全面禁煙望ましい」
について書こうと決めてまして、スタッフに「今日は、灰皿換えなくていいから。夕方日誌のネタに撮影するから。」と言っていたんですが。。。

 


ちと、夕方。頭を使う仕事が集中してしまって、緊張の糸が切れてしまい、
新人達と飲みに行ってしまいました。。。皆が帰った後の午前12時過ぎ。日誌を書こうとしても、タイプミスは続くは、
ろくなもんじゃないです(笑)。明日はきっとマシな内容にしますから。。。今日は、これで勘弁してください

 

2005年12月20日

年賀状もう書きましたか??


今年のうちの事務所の営業日もあと5日、法務局と同じです。
(ちなみに法務局は今年は28日まで、来年は4日からとなります。)そろそろ申請しても登記完了は来年という法務局が多くなってきました。
年内駆け込み登記もラストスパートです。

 


駆け込み登記で、営業日はどんどん少なくなってきますが、年賀状書きなどは手付かずです(汗)。一応、
年賀状は印刷を注文しましたので、あとは、宛名を印刷すれば終わりです。ただ、今年から、
極力儀礼廃止しようと思っていますので、 営業色の強いところには、送らない予定です。
去年もらったところに送るだけなら楽なのですが、 リストの見直しなどをしなければなりませんし、
ここ数ヶ月で知り合った相手などは、データの入力も済んでいません。(一応、 新人たちに入力の一部を今日手伝ってもらいました。

 


皆さんも、送り先のリストを再考されては如何ですか?送ってきたから、
取り敢えず送り返しただけの相手や、年賀状のみのお付き合いの相手先(笑)、場合によっては、送り主を確認しても、
顔すら思い出せない相手先などいるんじゃないでしょうか??手書きの文字が1文字もない年賀状、貰ってもうれしくないでしょ、
送るの止めませんか(笑)??

 


開業当初は、只管、営業色の強い相手先にバンバン送っていましたが、
最近は同職に送ることが自然と多くなってきました。「送り先を減らしましょう!」と言いつつも、
普段Eメールばかりの味気ないやり取りしている相手先や、
Eメールなんか絶対使えない学生時代の恩師などからの年賀状は貰ってうれしいもんですね。

 


追伸


小学生の頃、父親宛の大量の年賀状が羨ましく、
毎年クラス全員に送っていました。。。