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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2005年04月04日

支部役員会です。

今日はこれから東京司法書士会港支部の役員会です。6時開始なのでもう出ます。すみません。

2005年04月01日

新社会人おめでとう!

結局昨日はなんとか日付の変わらない11時30分から飲み始めました。お互い家がご近所だったから、実現したようなもんです。皆さんもお忙しいと思いますが、体を壊さないよう頑張って下さい。

今日の東京はポカポカとした春らしい1日でした。朝、事務所に向う途中、デカデカと『入社式』と書かれた看板を目にしました。4月に突入したことを確認するような光景です。皆さんの会社でも新入社員が入ってきたことでしょう。新入社員で今日この日誌を見る方は、ほとんどいないと思われますが、とりあえず「新社会人おめでとう。」ですね。(この日誌をアップする時間は歓迎会や同期と飲んでいる頃でしょうけどね。)

別に違和感なく、「新社会人おめでとう。」なんて言葉も言えるような年齢になってしまいましたが、もちろん私にも新入社員の頃がありました。期待より不安が大きかったような4月1日。当日どんなことがあったか殆ど記憶はありませんが、外資系企業らしく大きな新しい机の上にポツンと自分の名刺が置いてあったことだけ覚えています。

入社したての頃はろくに敬語もしゃべれないような新人でした。そんな私に、回りは相当イライラしていたはずです。「ロイターの原田です。宜しくお願いします。」という簡単な台詞も「rrrロイターのはrrらだです。よrrrろしくお願いします。」となり、「なんで巻き舌なんだよ。」と何度も先輩や上司に怒られていました(笑)。

こんな私ですから、偉そうなアドバイスもできませんが、一言だけ、「何に対してもまず『誠実に』。」私みたいに回りに色々言われたり、失敗したりするかもしれませんが、『誠実に』という言葉だけでも頭の片隅にあれば、その後花開く時期もやってきます。失敗して大きくなればいいじゃない。頑張れ、新社会人!!

2005年03月31日

年度末です。

年度末です。頑張って働いてますよ。日誌を読んでいるお客様の中には、直接電話するのを遠慮してメールだけ送ってもらっていたり、あるいは、恐る恐る電話でご連絡を頂いたりしてます。お気遣い感謝感謝です。

ドイツに数年間転勤していた商社マンの友人が、この春やっと日本に帰ってきました。とりあえず飲もうという話になって、今日の夜をその日に当てていたのですが(予定を入れた時点では、お互い年度末を意識していませんでした。)、

私「もしもし、俺、どう?」
彼「頑張ってるよ。そっちは?」
私「こっちも頑張ってるよ。どう?」
彼「なんとかね。」
私「今日の日付のうちに飲み始めるのを目標で。」
彼「了解。」

急に「なんとか年度末に。」とか「4月1日申請で」とかの仕事ばかりになってしまっている今日この頃ですが、年度内のものはなんとか無事に申請できました。登記法の改正で郵送申請できるから楽楽、と喜んでいましたが、「申請日指定の上、書類が揃うのがその日。」みたいな綱渡り申請の連続で郵送申請が全然できずにいます。

飲みの集合時間が4月1日にならないよう、これからもう少し頑張ります。
「気合いだー!」

2005年03月30日

カタツムリと法律?

バタバタしていて気づかなかったのですが、平成15年3月にスタートした業務日誌もとうとう3年目に突入してしまいました(祝)。3回目の春を迎えるとは、スタート時には想像もできませんでしたが、不思議と続いています。

しかしこの継続も自分の中では、多少理解できる部分もあります。かなり途切れ途切れではあったのですが、実は、小学校の頃、日記を書いていたのです。小学生の日記はそれはそれは愛くるしい(?)内容で、「○月○日、今日は雨が降っていたので、庭でカタツムリを取りました。173匹取れました。」みたいなほのぼのとしたものだったと記憶しています。(今と変わらず内容はあまりありません。蛇足ではありますが、子供の頃は昆虫が大好きだったので、173匹は大袈裟な数字ではありません(笑)。)そんな根の真面目な部分がどこかにまだあるのか、日誌を続けられて来ているのかもしれません。

また日記とは違ってネット上で公開していますから、より自分を追い込むことによって持続しているのかもしれません。日誌を書きながら「テーマは法律関係でなければ」、とか「豆知識を提供しなくては」とか「どこかにオチを」とか考えながら書いているので、薄い内容の日誌ではありますが、これでもだいぶ時間を費やしています。

なんとか今日の日誌も法律の話に持って行こうとおもいましたが、カタツムリと法律はちょっと思いつきませんでした。こんな結びつかない「カタツムリ 法律」の2単語をヤフーで検索したところ5000件以上ヒットしました。カタツムリを生きたまま小笠原から本土に持ち込んではいけないとかいう法律はあるみたいです。ものすごい無駄知識ですね。すみません(笑)。

2005年03月29日

桜咲くころ

私の実家のある宮崎では、桜が開花したようですが、東京はまだまだです。のんびりとお花見に行きたいとは思っていますが、そんな日は訪れるのでしょうか(笑)?東京でお花見ができる頃は、企業に新人が入社して暫くたってからです。私がサラリーマンだった頃、新人研修がやっと終わったばかりの新人に「今日の君達の仕事は花見の場所取りだから。」と理不尽な指令を出したりしていました。「いい大学出たのに、俺なんでこんな事してるんだろう?」外資系企業に入り、期待に胸を膨らましている新人には酷な事をしたと思います。今の時代、このような事をしている企業はあるんでしょうか?

働きすぎる日本人には、珍しいこのノンビリとしたお花見。場所取り以外の仕事のない新人達は、みんなが来るまで色々な事を同期と話し合ったり、また宴会では、普段話す事も躊躇ってしまう先輩とお話できたりするいい機会だったりします。組織に溶け込むには、いいきっかけとなるこの春の行事ですが、組織として、せめてこのくらいのゆとりは必要なのかもしれません。

いよいよ年度末。忙しいのに、急ぎの仕事も入ってきます。余裕なく、ギクシャクしてしまいそうな時期ですが、「今日の君達の仕事は花見の場所取りだから。」みたいな台詞が言える悠然と構えた所長になりたいもんです(笑)。