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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2014年04月02日

登記混んでますね

 4月1日の登記が無事に完了してないのに、昨日は打ち上げに行ってしまいました。
ストレスがたまっているんでしょうなあ。失礼しました。

昨日は4月1日。さすが4月1日でしょうか、港出張所の商業法人の完了予定日は、4月18日。
3月31日の予定日は4月8日でしたから、一気に10日ずれましたね。本局の予定日ですら4月11日ですから、いかに混んでいるか。

4月1日の港出張所は還付の方々を含めて、病院の待合室のようでありました。

4月1日は企業再編の登記も出ますが、人事異動の日でもあります。どこも似たような登記の内容なので、急にお客様から問合せがあって、

「1日の就任承諾書の件ですけど、」みたいな話をされても、何がどうだったか、二日酔いの私には、さっぱりわかりません。
たぶん二日酔いでなくても分かりません(笑)。

もうしばらくしたらちょっと落ち着きはじめ、ほっと一息ついた頃には、6月の総会の準備が始まります。。。

やれやれ。

2014年03月31日

心配性には、厳しい季節

桜が咲き、いいともが終了し、明日から消費税が8%という季節。

ギリギリになってしまいましたが、事後開示書面の納品も終わり、いよいよ4月1日を迎えるだけとなりました。

担当者は「全部先生に任せてあるので、気楽ですよ〜。」とおっしゃってくださいますが、こちらは気楽ではない。。。
何度見返しても安心できない。
心配性には、厳しい季節です。

登記が無事完了し、ゆっくり打ち上げやりたいです(笑)。

 

2014年03月28日

会社設立の年月日

先日、会社設立の年月日が「100年以上前の歴史ある外国会社」の日本における営業所の設置に関与しました。

理屈で言えば、日本に登記制度がある前から存在した会社は、海外に当然あるはずですから、
会社設立の年月日の記載が最も古い登記簿は外国会社のものということでしょうか?

じゃあ日本はどうなの?
と調べてみたら、こんなサイトを見つけました。

創業100年以上の企業は2万7441社、最古は飛鳥時代創業
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1208/09/news045.html

一応これで、飛鳥時代に創業した会社など歴史のある会社はわかりますが、会社設立の年月日の記載が最も古い登記簿となると話は別。

私のググる技術では、検索できませんでした。登記制度が始まった日に持ち込まれた会社の情報をご存じの方教えて下さい。

またこれが最古やろ?という外国会社の情報もご存じの方いたら教えてちょーだい。

では。

2014年03月27日

すげー若い代表取締役

さすがに厳しくて2日放置しておりました。すんません。
さて、12月決算の会社の定時株主総会も各社無事に終わったようです。
昨年の6月の野村ホールディングスの株主提案のようなぶっ飛んだものもなく、各社淡々と終了した様子。

「野村ホールディングス」の定時株主総会招集がすごすぎる件
http://shihoushoshi.main.jp/blog/archives/002494.html

この「野村ホールディングス」の定時株主総会招集通知もそうですが、最近招集通知がカラーのところも増えてきましたね。
このカラーの招集通知、そこそこ費用がかかるらしく、担当者の話では数百万のところもあるようです。いやはや。

最近、招集通知を確認するたびに、取締役候補者の若さに驚きます。同世代はもちろん、10歳年下の方も少なくありません。

そんな中、ある会社の代表取締役が4月1日で入れ替わるというので、事前に印鑑証明書を送ってもらった時の話。

かなりの歴史のある会社で、今まで代表取締役になる方は、ほとんどおじいちゃん。「今回もおじいちゃんかな?」と印鑑証明書を見ると、
昭和30年生まれ。

私「○○○○会社だけど、すげー若い人が代表取締役になるよ。」とスタッフに言った瞬間、

自分が昭和40年生まれなんで、昭和30年生まれは当然若いと思ってましたが、よくよく考えると58歳。代表取締役になっても、
全然いい年頃。

私「いや、何でもない。。。」

ついつい自分が48歳だという事実をすっかり忘れておりました。。。

2014年03月24日

大相撲消しゴム あれから36年

キン肉マンの消しゴムを集めたことのあるのは、私より7歳くらい年下の世代でしょうか。キン消しというもので、
今ではプレミアがついて2〜3万する高いものもあります。私の世代ではスーパーカー消しゴムは流行っていましたが、
スーパーカー消しゴムの陰で「大相撲消しゴム」なるものも一時期流行っていました。

キン消しと違って、たいしたプレミアもつかず、オークションに出品されています。

http://page8.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/h184694572#enlargeimg

「大相撲消しゴム」で人気があったのは、輪島・貴乃花(先代)・高見山。でも実際の相撲で強かったのは北の湖。北の湖は、
憎たらしいくらい強かったので、輪島や貴乃花を応援していました。
あれから36年、とても強かった北の湖が公益財団法人の理事長として再任されたようです。

北の湖理事長が続投=新法人初の評議員会開催―相撲協会(時事通信 3月24日)
 1月30日に公益財団法人としての登記を済ませた日本相撲協会は24日、東京・両国国技館で新法人に移行して初めての評議員会を開き、
理事13人(親方10人、外部3人)と監事2人を選任した。直後の新理事会で北の湖親方(元横綱)が理事長に互選され、再任が決まった。
(略)

ちなみに公益移行後の定款はこちら。結構独特です。
http://www.sumo.or.jp/pdf/kyokai/zaimu/h2601teikan.pdf

「大相撲消しゴム」 懐かしいなあ〜(笑)。