2012年12月05日
司法書士試験の女性合格者の割合の話 つづき
昨日司法書士試験の女性合格者の割合の話だったので、関連するネタ。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">米で女性の進出著しい法曹界と医学界
(ウォール・ストリート・ジャーナル 12月5日)
米国勢局がこのほど発表した最新の統計で、法律家や医者の世界で女性の比率が3分の1に達し、
ほとんど男性だった数十年前から様変わりとなったことが分かった。(略)
法曹界では2000年の29.2%から2010年には33.4%に、医学界では26.8%から32.4%に上昇した。(以下略)
昨日、司法書士試験の女性合格者の割合を調べて、「4分の1くらいか。なんとなく思ったより少ないな。」「たぶん海外(アメリカ)
では、法曹資格の半分は、女性だろう。」と勝手なことを想像していたのですが、実際はそんなに多くないですね。
司法書士試験合格者のうち女性合格者の割合は、ワールドカップドイツ大会が開催された2006年に29.2%でした。アメリカでは、
2000年で29.2%、アメリカと同じような水準で数字が変化するとは思いませんが、多くなるのは、間違いないでしょうね。
分野にもよりますが、司法書士の業務によっては、女性が適しているものも少なくないと思っています。時間にだいぶ融通もききますので、
子育てしながらでも働きやすい気もしています。
もし女性で司法書士の勉強されている方がいらっしゃったら、安心して取り組んで下さい。