2012年08月30日
1万社に数百万円!
これは、業界的にいいニュースなのでしょうか?
style="MARGIN-RIGHT: 0px">1万社起業へ助成制度 経産省、
数百万円を補助 (2012/8/29 日本経済新聞)
経済産業省は若者らの小規模な起業を促すため、来年度から1社あたり数百万円程度の小口の助成制度を創設する。
従業員が数人〜十数人の規模の企業を想定し、5年で約1万社を支援。IT(情報技術)関連や子育て支援、介護や学習塾など、
地域に根ざした会社を増やし、雇用の担い手としても期待する。(略)
会社法になって資本金1円でも会社は作れるようになりましたが、そうはいっても1円じゃ何もできません。少額で会社設立したけど、
資金調達が難しくて悩まれる方もいっぱいいます。
そんな状況の中、1万社に数百万円?バラまきにも見えますが、一定の成果はでそうな規模ですね。これによって当然、
司法書士も税理士もそこそこ儲かるはず。
最近司法書士業界にいいニュースはありませんでしたけど、うまくいけば久しぶりにいい結果に繋がりそうではありますね。
コピー機や電話機も売れるでしょうし、電話回線も増えます。色々な業界に何かしらの影響があるのはたしか。
具体的な方策が出るのを待ってましょう。