2012年08月20日
どうでもいいクワガタ採取の話
ずいぶんと間が空いてしまいました。リハビリを含めてクワガタ採取の話。
クワガタ採取は、山梨県の北杜市に行ってきました。山道を車でかき分けて入っていくとシカと遭遇。(一瞬の出来事で写真は撮れず。)
東京から150キロでありますが、別世界でありました。キャンプ地付近には、クヌギやコナラが密集している森が多く、
クワガタ採取には絶好の場所。小学校の頃、無類の虫好きだった私にとって、子供のためのクワガタ採取とはいえ、現地に到着した時は、
かなりテンションが上がっていました。
ここから何のブログか訳が分からなくなります。虫好きでない方は、無視して下さい。
クワガタ採取は、土地勘というより木勘(?)が全て。樹液が滴る完璧なクヌギやコナラがどこにあるか把握していれば、採取は簡単。
あれだけの森ですから、いい木がある場所さえ分かっていれば、昼でも夜でも採れます。
ところが森が広すぎます。ほとんどがクヌギやコナラなので、1本1本確認するだけで大変な作業。
唯一土地勘のあるキャンプ場のおばさんも、具体的な場所までは知らず、我々だけで判断するしかありません。
歩いても歩いても樹液の匂いがしてきません。たちの悪いキャンパーがわざと木に傷をつけたりもしていないので、
見つけられる気配がありません。
こうなったら、必殺バナナトラップに頼るしかありません。近所にはスーパーもなく、遠いところまで、痛んだバナナを調達してきました。
一応これで万全。
しかし夕方から夜にかけて雨が降ってしまい、土地勘がなく、バナナトラップに頼るしかない虫好きの東京人は、打つ手がなく、
目立った成果はほぼゼロ。強いてあげるなら、コクワのメスを1匹拾っただけという無残な結果に。。。
がっかりした息子と、もっとがっかりした私は、来年リベンジすることを誓い、現場を後にしました。
訳分からんブログですんません(笑)。