2010年07月02日
あずさ 登記完了
あずさの登記簿謄本とれるようになりました。
さすがに早い。
2010年07月02日
あずさの登記簿謄本とれるようになりました。
さすがに早い。
2010年07月01日
ワールドカップ残念でした。
PKに日本が泣きました。
そうこうしてる間にもう7月。今年も半分終わりました。
そしてあと3日で司法書士試験。。。
PKで泣いた受験生もいるでしょうが、試験で泣かれませんように。
法務局はそろそろ申請のピーク。普段はない原本還付窓口も混んでます。
うちもピーク。疲れ果てる毎日です。
ちょっとしたら落ち着きますので、それまであたたかい目でお願いします。
2010年06月29日
総会の途中で慌てて電話をかけてこられたお客様もいらっしゃいましたが、かなりの企業が無事(?)に株主総会を終えたようです。
そんな中、1億円超の役員報酬を受けた人数がわかったようです。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">1億円経営者は200人超 10年3月期の役員報酬(2010/06/29
共同通信)
主要企業で2010年3月期に1億円以上の報酬を受け取った役員数が、200人を超えたことが、
株主総会や有価証券報告書での開示で29日、分かった。
この数字を多いと思うか少ないと思うか。
こういう数字を見ると、司法書士報酬ももっと高くてもいいかなと思ったり思わなかったり。
今日、サラリーマン時代の同僚に会いました。
総会のシーズンなので、この時期忙しいと伝えたところ、
「会社の登記は簡単でしょ。」とのコメント。
そういう認識の方からすると私の報酬もずいぶん高く思われるんでしょうね。
参った参った。正確に認知されるのはたいへんですね。
2010年06月28日
議事録が集まり始めました。
しんどいので軽め軽め。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">選挙:
大鰐町長選 山田氏が初当選 同数くじ引きで /青森(毎日新聞2010年6月28日)
任期満了に伴う大鰐町長選は27日投開票され、元町議で新人の山田年伸氏(58)と、3選を目指した二川原和男氏(68)
=いずれも無所属=の得票がともに3524の同数となった。このため、公職選挙法の規定で抽選が行われた結果、
山田氏の初当選が決まった。
どよめいたらしいですが、同数とは。。。
同数の場合、どうするかご存じない方もいらっしゃったのでは。
公職選挙法95条
2 当選人を定めるに当り得票数が同じであるときは、選挙会において、選挙長がくじで定める。
ちゃんと法律で定まってます。
ちなみに株主総会で賛否同数の場合は、否決されます。中小企業ならあるかもしれませんが、
株主が多い上場会社ではこんな偶然もなかなかないでしょうね。
P.S.
明日はいよいよベスト8をかけたパラグアイ戦。ここまで活躍するとは思ってなかったので、仕事のアポを入れていたのですが、
慌ててキャンセルさせて頂きました。(たぶん先方も良かったのでは(笑)。)
2010年06月25日
さて今日は公告の話。
人間誰しも失敗はするものです。
たいていの失敗は、本気で謝ればなんとかフォローできますが、本気で謝罪してもどーにもならない致命的なミスなんてものも存在します。
司法書士(といっても会社関係をやっている方々)が、一番失敗を恐れ、気を使うのが官報など公告でしょう。
合併や会社分割などでは、必ず「いついつまでに公告しなければならない」となっていますので、
その日までに掲載されなければ大問題になります。
「ごめんちゃい。」では絶対すまされないですし、顧客を失うだけではすみません。
そんな大切な大切な官報の手配を失念してしまった会社があったようです。
会社分割による当社子会社の一部事業の承継手続の瑕疵に関するお知らせ
「会社分割の登記を行おうとした際に、添付書類である公告の掲載された官報が存しないことから判明」
という衝撃的な告白が。。。
最もキモの部分がぽっかり抜けていたようで、その事実を知った担当者の衝撃たるや想像したくもありません。
スキームを直接間接的に支援する司法書士などがいなかったのか、
公告の手配などという部分にあえて司法書士を関与させていなかったのか?
業績への影響が軽微というのがせめてもの救いです。
くわばらくわばら。