本文へスキップ

司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年11月20日

すみませんが。

今日は忙しくて更新「無理〜」でございます。

2009年11月19日

OB会にて

ネタを探し疲れたので、先日のゼミのOB会の小ネタ。

ゼミのOB会に出席した話はしましたが、近江先生や学生の話ばかりでしたので、OBの話。

当然OBも出席してました。

元々私を知る世代は、

「大きくなったねぇ(笑)。」とか
「昔は痩せてたのにねぇ。」とか私の体型の話。

たいていの先輩は、
「仕事どう?」
「元気してた?」とか無難な話。

仕事でからんだことのあるOBは、
「この間はどうも。」
「またよろしく。」

そんな中
「お手柔らかに。」と言う後輩が。

お手柔らかに?って意味わかんないなと名刺を貰ったら、その後輩はローン会社の社員。

彼らから見ると司法書士は全て過払い訴訟の相手方。そんな感覚なんでしょうね。

2009年11月18日

イエメンでの記憶

今日はおぼろげな記憶から。

style="MARGIN-RIGHT: 0px">

イエメンで拉致の邦人男性、
まだ解放されず=地方当局者(11月18日18時7分配信 ロイター)
 [サヌア 18日 ロイター] イエメンで日本人男性が地元部族民に拉致された事件で、イエメンの地方当局者は18日、
部族民と仲介者の間で対立があり、男性は17日夜には解放されなかった、と述べた。
 この当局者は、17日夜にロイターに対して、部族民が男性を仲介者に引き渡したとし、男性はまもなくサヌアに到着する、と述べていた。

 当局者は「見解の相違があったようだ。このため仲介者は男性とサヌアに到着できなかった。問題は18日に解決されるだろう」と語った。

さすがにこのあたりの地域のニュースはロイターですね。

突然このニュース、司法書士や法律とは全く関係ありません。

突然のネタで何を言い出すのか不思議だと思いますが、

 

実は私、イエメンに行ったことがあります。

 

正確には「旧南イエメンの首都アデン」に行きました。

記憶が正確でないので申し訳ないのですが、政情はそこそこ不安定だった1992〜93年頃だったと思います。
(写真も撮ったと思いますが、10枚ないと思います。)

今思い出そうとしても、うっすらとしか覚えていません。

 

非常に断片的な記憶ですが、

「空港の窓が銃弾で穴だらけだった。」

「軍人にパスポートを預けなければならなかった。」

「軍のジープでホテルに行った。」

「ホテルの内の廊下に鳩がいっぱいいた。糞だらけだった。」

「女性は顔を隠していた。」

「ビーチで水着姿の外国人に群衆が注目していた。」

「男性同士手をつないでいる人が多かった。」

という曖昧な記憶があるのみです。

 

2000年にアルカーイダが事件を起こしたりしましたので、あまりイエメンに行かれる日本人はいないだろうと思い、
情けないほど断片的な記憶をご紹介しました。

なんじゃこりゃ?なブログですね(笑)。

2009年11月17日

近江ゼミOB会に行ってきました。

先週の土曜日の話で恐縮ですが、大学のゼミのOB会に行ってきました。正確には「早稲田大学近江ゼミOB会」です。
私自身数年ぶりのOB会でした。

民法のゼミで、大学では人気のあるゼミのようです。

ゼミの学生は、就職が厳しいこともあり、法科大学院に進学する学生が多いようですが、弁護士になるとしたら、就職難は同じ。
問題を先送りしているようではありますが、真面目な学生が多いように思いました。

私が学生の頃は、まだ近江先生も助教授になりたて、しかも独身でしたから、ずいぶんと彼に振り回されました。若い助教授と大学生の関係。

それから20年以上経ちました。

近江助教授は、その後、教授になり、早稲田大学や法科大学院で民法を教えつつ、「弁護士法人早稲田大学リーガル・クリニック」
の弁護士になっています。

私も美少年から、ただのメタボなオヤジになりました。(前半部はつっこまないで下さい(笑)。)

近江先生も刑事訴訟法など知らないはずなのに(失礼かな。でも本人も認めてました(笑)。)、
覚せい剤関連の事件の弁護もしていらっしゃるようです。

得意でない分野の仕事も精力的にこなし、大学生と始発まで飲むパワーにほとほと感心してしまいました。

結局近江先生と学生たちとは、午前3時頃までお付き合いしましたが、先生ほどのパワーもないメタボなオヤジは、
ぐったりして家に帰りました。

疲れますけど、たまにはいいもんですね。

2009年11月16日

知られざる書体の世界 フォントにあった怖い話

これらの漢字読めますか? もしくは見たことありますか?

墸 壥 妛 彁 挧 暃


椢 槞 蟐 袮 閠 駲

 

一応あなたのパソコンでも表示可能な文字です。

どこかで見たような見ないような漢字ですね。

 

司法書士という商売柄、「文字」「フォント」にはうるさい方だと思っていました。

(そのあたりの背景については、初期の頃のブログ
「60数年生きてて知らんかった。」
をご覧下さい。)

康煕字典を持っていれば、最初にご紹介した文字の読み方ぐらいわかると思っていましたが、知らないことがまだまだあるもんですね。

実は今日のネタ元は、先日放送された「タモリ倶楽部」の「知られざる書体の世界 フォントにあった怖い話

 

実はこれらの漢字は「幽霊文字
と呼ばれるものだそうです。

style="MARGIN-RIGHT: 0px">

『ウィキペディア(Wikipedia)』
によると、
幽霊文字(ゆうれいもじ)とはJIS基本漢字に含まれる、典拠不明の文字の総称。幽霊漢字(ゆうれいかんじ)、幽霊字(ゆうれいじ)
とも呼び、英語ではghost charactersと訳される。

 

パソコンなどでも表示できるためには、JIS基本漢字に含まれていなければなりません。

ご紹介した12文字は、JIS基本漢字に含まれているけれど、どの辞書にも載っていない、使い方や用例もわからない正体不明の文字。

元々は、ただの誤植か何かが原因のようです。

だったらこんな文字は廃止すればいいと思いきや、文字の配列を変更すると混乱が大きいので見送られているようです。

毎回、タモリ倶楽部は、マニアックなテーマを扱うので、敬遠される方もいると思いますが、今回ばかりは、
興味深く拝見させて頂きました(笑)。