2009年11月05日
最高齢司法書士試験合格者
最近小さい文字が見にくい。正確に言うと、「見にくい」ではなく「見えない」ほうが正しいかもしれません。
商売柄、条文など小さい文字を読む機会の多い私にとって、かなり勝手が悪いことになっています。
いわゆる「老眼」ってやつです。。。
どうして急に「老眼」の話かというと
本年度の司法書士試験最高齢合格者が69歳だったから。
20歳で3人受かってますが、こちらは若い楽しい時期を犠牲にすれば、まあ何とかなります。
しかし69歳。
あっぱれ!!
テキストや六法読むのも一苦労されたと思いますし、そもそもあの試験に受かる記憶力がすごい。
昨年も70歳の方が合格されていましたが、自分が老眼になって、彼ら高齢の合格者の本当の偉大さを知ることになりました。
詳しくは法務省HP
出願者数 32,558名
受験者数 26,774名(午前の部及び午後の部の双方を受験した者の数をいう。)
合格者数 921名(男714名・77.5% 女207名・22.5%)
筆記試験合格点 満点280点中221.0点以上
でも楽しいことを我慢するという点では、高齢者は少し楽なんでしょうか?
これから頑張って頂きたいと思います。