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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2009年06月18日

日司連会長選挙の年

一般の方には全く関係ありませんが、日本司法書士会連合会の定時総会が開催されています。

今年は役員改選の年。前回の会長選挙は「1票差」という僅差でした。その1票の重みを知る2名がまた激突します。

既に今日投票は済んでおり、明日の開票結果を待つだけとなっております。

業界に無関心な司法書士もたまには、司法書士という資格を改めて見つめ直すいい機会だと思いますが、どうでしょうか。

ちなみに会長選挙を争っている候補者は

佐藤純通(現日司連会長)

http://21century.world.coocan.jp/index.html

細田長司(元日司連副会長)

http://www.office-matuura.jp/hosoda/index.html

のお二人。

政策の違いなど読まれると面白いと思います。

こういうきっかけでも会に注目する方が増えればいいんですけど。

明日どうなりますやら???

 

 

2009年06月17日

事件に巻き込まれました。 完結

宮崎から今朝帰って来ました。写真も何点か撮りましたので、お土産話は明日にでも。

 


さて水漏れの話、やっとラストです。

 

「水漏れの対策の保険に入ったほうがいいですよ。」という上のマンションの所有者の悲痛な叫びのような一言があり、
私も慌てて加入することにしました。

こんな目に遭うのは勘弁してもらいたいので、保険料が高くても加入しようと思っていましたが、保険料

1000円。

月間じゃないですよ。年間ですよ。年間1000円。

保険に加入してないばっかりに1000年分の保険料相当額を支払うことになった加害者、お気の毒としか思えません。

ここに来るまで「日当請求したいよ。」なんて気持ちも薄れてきました。

実を言うと話し合いはここまで。

しばらくして工事も無事終わり、引っ越しも無事完了したようです。工事費も負担してもらいました。

本当はいくらかの細かい請求があったのですが、同じマンションのオーナー同士です。細かいのに争っても仕方ありません。

最初はガチガチの法律文書でも差し入れようと思っていましたが、可哀想すぎです。

最初は司法書士である被害者がいかに救済されるかというストリーのつもりでしたが、1000円を支払わなかったがために、
散々な目に遭った加害者に深く同情し、これ以上の請求をしないことにしました。

みなさんも今一度ご自身の保険を見直され、保険に未加入であれば加入されることをお薦めします。

明日からは平常ブログ。つまらない話に永遠とお付き合い頂きありがとうございました。

 

2009年06月12日

宮崎に帰省します。

 

顧客の本人確認のためではありますが、去年の夏休み以来の宮崎です。

 

以前ちらっと「妹に色々ありまして」とお話したと思いますが、実は手術をしておりました。。。

気になっておりましたので、ついでにお見舞いに行ってきます。(どっちがついでかわかりませんが)

 

夜トマトダイエット中ではありますが、うまいもんでも食べてきます。

せっかく6キロ落としたので、気をつけます。

では良い週末を。

 

2009年06月11日

さっきまで面談

ついさっき今日の最後のお客が帰られました。。。

気力がないので、帰ります。

 

ごめんね。ごめんねぇ〜。

 

2009年06月10日

事件に巻き込まれました。 その6

水漏れの話のつづき。相当引っ張っているのでいいかげんに終わらせます。たぶん。

賃借人と上のマンションの所有者の話し合いがうまくいきません。それもそのはず、1日あたりいくらという費用負担の話ですから、
万が一工事が長引けば、上のマンションの所有者にしてみれば簡単に同意できません。

とりあえず当面のホテル代だけ負担することになり、他の部分は次回へ持ち越し。。。

 

次の日。
仕事中にもかかわらず、またしても現場へ。仕事中に、こう何度も呼ばれると日当を請求したくなります。

賃借人と上のマンションの所有者もようやく合意

1日4〜5万円くらいに落ち着きました。

工事完了まで10日かかると単純に4〜50万円。

補修費用と合わせると100万円オーバーです。これ以外に賃借人の保険から動産の分の請求も別にあります。

しかも上のマンションの所有者はリフォーム中でもありましたので、この分の請求書も後日届きます。

上のマンションの所有者は非を認めていますが、全ての原因は老朽化した水道パイプです。
上のマンションの所有者はみんなに謝っていますが、たががパイプのひび割れですよ。

だんだん気の毒になってきました。

今回は被害者として現場におりますが、もしかしたら加害者として呼ばれていたこもしれません。しかも私自身、この時まで、
管理組合の保険でカバーされないということも把握しておりませんでした。

ごめんなさい。つづく。。。