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司法書士法人ファルコは商業登記・会社登記・法人登記を中心とした企業法務コンサルティングに特化した専門家集団です。

ブログ

2008年10月16日

債権譲渡登記の申請データが変更。。。

 

10月20日に対応すべく、またまた法務省のオンライン申請プログラムの入れ替えをやらなくてはいけないのに、
また辛いお達しが。。。

 

平成21年1月5日(月)
から,
債権譲渡登記又は質権設定登記の申請において提出を要する磁気ディスクに格納すべき申請データが変更になります。

 

昔めちゃくちゃ苦労したデータ形式が
「タブ区切り及び改行によるテキスト形式(.txt)」から「タグによる区切りのXML形式(.xml)
に変更。。。

 

正気ですか?昔ならなんとか頑張ったかもしれませんが、もはや株式会社リーガルさんなどに頼らないと無理。
というかマニュアルを読む気力もなくなります。きわどい時期に依頼がこないことを祈るのみ(笑)。

きわどい時期までにベンダーさんは対応できるのかな?そんなに太いマーケットでもないので、
対応も遅れがちになるのではないでしょうか?もう少し予定日を延ばすなんてできなかったんでしょうかね。

 

 


 

平成21年1月5日(月)
といえば株券電子化の実施目標日でもあります。

今日あたりお手元に届いた「旬刊商事法務1845号」に郡谷大輔弁護士らによる「ストックオプションについての株券電子化対応
についての実務質疑応答が掲載されています。ご一読あれ。(P.78)

 

ちょっと手抜きネタ風でありましたが、また。

 

2008年10月14日

司法書士メジャー化計画 お好み焼き のろ編

今日は口述試験があったようですね。受験生の皆さん、お疲れ様でした。あとは合格発表を待つだけですが、ほっとするのも束の間、
新人研修(中央研修・ブロック研修・単位会研修・配属研修(希望者のみ))・特別研修と息つく暇もありませんね。地味〜に頑張って下さい。

 

さて3連休明けの火曜日ですが、連休は楽しまれたでしょうか?私は、金曜日お通夜に行き、そこで昔私のいたT事務所の番頭Kさん
(詳しくはこちら
と飲みに行き、体調を更に悪化させてしまったので、3日間ひたすら寝ておりました。

 

3日寝たきり老人のような生活をしていましたので、かなりの数のTV番組を観ました。司法書士的に「おお!」と思ったのが、
12日放送の行列のできる法律相談所
「金メダリスト上野さん登場!!一緒に勉強しましょうSP」

「新しくできた法律を勉強しましょう」がテーマだったのですが、その中で「総合法律支援法」と「法テラス」の紹介があり、「弁護士・司法書士と相談〜」
と何回か放送されていました。

NHKの地域ニュースでちょろっと紹介されるよりも、視聴率のいい番組の中で活字と音声になった番組での「司法書士」
はよほどの広報効果があったと思われます。

 

島田紳助さんと出会うであろう確率の高い「お好み焼き のろ(うちの地元)」に出没し、
紳助さんに何とか気に入られ、大々的に番組で取り上げてもらうよう努力するのが、
実は司法書士メジャー化計画の最短ルートのような気がしました。

なんじゃそれ。

では。

 

2008年10月10日

これからお通夜

今日はこれからお通夜。

以前より懇意にさせてもらっている事務所の本職様がお亡くなりになりました。釣りをご一緒させて頂いたり、
飲みに合流させもらったりしておりましたが、この半年闘病生活を送られていたようです。

ご冥福をお祈りします。

 

中小企業の経営の承継円滑化に努力している司法書士業界ではありますが、司法書士事務所の事業承継も大きな問題となっています。
お子さんには継がせたくない本職もいれば、なかなか合格しない跡継ぎに頭を悩ませている本職もいらっしゃいます。

この問題がさらに大きくなると司法書士法人も増加していく流れとなるでしょう。

司法書士の事業承継のお話は時間があれば、もう少し書きます。

では。

 

2008年10月09日

風邪っぽいので、記事のご紹介のみ

急に寒くなったせいか、ちと風邪を引きかけております。

なので(という訳でもありませんが)、記事のご紹介だけ。

やっぱり中間省略ダメ。建物所有権移転登記申請却下処分取消等請求控訴事件
(原審・東京地方裁判所平成18年(行ウ)第267号)

やっぱりこういう人材を求めてらっしゃる。 柔剣道有段者の刑務官選考採用

この人がモデルの映画見ましたけど。 ノーベル化学賞を受賞した下村脩氏の息子下村務氏は超凄腕ハッカー

2008年10月08日

名刺のアクセシビリティ

さて今日は名刺のアクセシビリティのお話。

私は、もともと白髪が多く、実年齢よりずいぶん老けてみられます。しかし43歳になって、猛烈に老いを感じるのが、「目」

ライターに貼ってあるシールの注意書きが見にくくなったのが、老眼との最初の出会い。その後、
司法書士手帳の電話番号が見えにくくなって、老眼が確定した43歳です。条文なんかもずいぶんと小さい字で書かれているので、
眼鏡を外している時間がだんだん長くなってきました。

そしてついに厳しくなったのが、名刺に書かれた電話番号。数年前までは、気にもしませんでしたが、
デザインを重視するあまり、異常に小さく名刺に電話番号記載されてあるものがあります。作業効率が悪くなるので、
正直勘弁してもらいたい。。。

そんな名刺に不満を持っていたのですが、

 

前回ご紹介しましたように、私は現在、「社会福祉法人港区社会福祉協議会成年後見利用支援センター運営委員会」
なるものに属しております。

たまたま今日、港区社会福祉協議会さんに電話しなければならない用がありました。
名刺ファイルから港区社会福祉協議会の担当者の名刺を探し、電話。

「ん?」

ここまでえらくスムーズ。改めて担当者の名刺を見ると、電話番号がでかい。

高齢者に名刺を渡す機会の多い港区社会福祉協議会さんの名刺は、電話番号がでかい。私を含め、とっても高齢者に優しい
「名刺アクセシビリティ」であります。

司法書士も名刺を渡す相手は老眼の方が多いはず。カッコイイ名刺もいいですけど、高齢者に優しい名刺もありだなと思った1日でした。