2007年09月07日
法廷に立てる人 35,011人
昨日は台風が接近ということもあり、9時30分には帰りました。
さて今日は、司法過疎解消のネタ。
style="MARGIN-RIGHT: 0px">弁護士の新規登録、過去最多に 都市部偏在、やや解消
(2007年09月07日朝日新聞)
新規登録したのは旧司法試験に05年に合格し、8月にあった司法修習所の「卒業試験」に合格した旧60期が中心。
卒業試験の不合格者71人や、裁判官、検察官への任官者などを除く人たちが登録した。これで、全国の弁護士の数は2万4302人
(6日現在)となった。
司法過疎もやや解消され、仲間由紀恵の主演のドラマ
「島根の弁護士」の本物(島根県1名)も登録されたようです。
鳩山法務大臣は弁護士の増加に否定的な意見をお持ちのようですが、弁護士の増加のみならず、
法廷に立てる司法書士もついに1万人を突破したようです。
先日6回目の考査合格者の発表があったのは、
このブログでもご紹介しましたが、
style="MARGIN-RIGHT: 0px">2007年9月3日(月)、法務省が実施した平成19年度
「簡裁訴訟代理等能力認定考査」(6月3日)の結果が発表され、1,149人が、新たに法務大臣からの認定を受けました。
その結果、簡易裁判所の法廷に立てる司法書士は10,709人となり、日常的に起こりうる法律紛争の相談や解決のために、
より一層その能力を発揮します。(日司連HPより)
これで法廷に立てる人は弁護士と司法書士の合計35,011人。少し前と比べると相当の増加となります。(司法書士に関しては、
合格しているけれど未登録者やかなりのペーパー免許が含まれますので、正確な実数はわからないですね。)
いずれにしても「ガバショ!」(視聴率いいみたいですね。<はねトビ)