2006年03月15日
司法書士ドットコム その4
アンケートの投票の仕方がわからない方のために、手順をご説明。
アンケート投票の仕方
最初にアンケートをクリック。
◆選択肢に自分の好きな記事がある場合。
1 自分の好きな記事を選択→「投票」→コメントがあれば、コメントを記入。
コメントなしなら、そのまま「投票する」をクリック。(おしまい。)
◆選択肢に自分の好きな記事がない場合。(手間が多くてすみません。。。)
1 過去の良かった記事のキーワードを思い出す。
2 ブログ画面左上の窓にそのキーワードを入力。サイト内を検索。
3 検索結果を確認し、記事のタイトルを確認。
4 アンケートをクリック。
5 「項目の追加」の欄にをタイトルを入力。「項目の追加」をクリック。
コメントがあれば、コメントを記入。コメントなしなら、そのまま「項目の追加」をクリック。
(おしまい。)私のほうで、リンクを張ります。
さて、長々と司法書士ドットコム、匿名見積もりサービスについて説明しましたが、今日で最後です。
固定資産の評価証明書、登記簿謄本があれば、かなり正確に見積もれますが、
複雑な内容であれば、見積もりの試算だけで、ずいぶんと時間かかることも普通にあります。さらに、匿名での応対ともなれば、
やり取りは基本的にメール。電話で話せればまだ10分で聞きだせるところ、メールだとタイプするだけでかなりの時間費やしてしまいます。
散々時間をかけ、やり取りして受注できないとなると小梅太夫じゃないですけど、
「ちきっしょー。」
と叫びたくもなります。
そもそもネット上では、相手の顔が見えません。匿名見積もりサービスとなると、
相手の素性すらわかりません。事務所で、対面していても受注をお断りするケースもあるのに、顔が見えない相手に受注を前提に話を進めるのは、
おっかないだけです。
リスクが少ない登記ならまだしも、顔が見えない相手との不動産登記。
迂闊に見積もりも出せません。私も自然に高めの費用を案内してしまいます。見積もりを取るお客さんは、
色んな所から見積もりを取ってますから、安いところに流れます。しかし私の知っている事務所のほとんどが、最初に費用を聞く相手は、
相手にしません。思いっきり高い費用を案内して、断っているのが実情です。
普通の事務所は、目の前の溜まっている仕事を処理するのに追われていますから、
のん気に見積もり出すほど暇じゃありません。司法書士は真面目な人が多いですから、基本的に費用をぼったくりません(笑)。費用も、
どこもそう変わらないのが現実です。(一部違うかも知れませんが、だいたいの話。)
今後匿名見積もりサービスをご利用になる場合は、見積もりだけの比較ではなく、
地理的に便利かどうか、先生との相性、事務所の電話応対、
対応が早いかなど周辺の付加サービスも加味し、検討されたほうがよろしいんじゃないでしょうか?
「安物買いの銭失い。」になりませんように(笑)!!